頑固社会人がブログ始めてみた

子育てパパが等身大で日々の出来事や感じたことについて書きます

お盆って何かしら新しいこと始めたくなるよね ~初めてのコーヒー焙煎~

今年のお盆、皆さんは何をされただろうか

今年のお盆は8/6からの人もいれば、僕のように8/13からの人もいただろう。

8/15の時点でUターンラッシュという言葉を聞いて、まだ全然休みを満喫していない状態の僕は正直ギョッとしたが、早くからお盆休みの人からすればそんなもんなのだろう。

 

移動規制のないお盆ということで、旅行に行く人も多かっただろう。

(ちなみに僕の友達も旅行にいくという人が多かった。)

例年なら実家に帰るのだが、今年は奥さんが妊婦ということもあり、自宅でのんびり過ごすことに。

* 決して友達がいないというわけではないのだよ・・・

kshynkty.hatenablog.com

 

せっかく自宅で時間があるので新しいことをやってみようと、

前々からやってみたかったコーヒーの焙煎を行ってみた。

 

 

焙煎の魅力

そもそもなぜ自宅で焙煎してみたかったのかということについてである。

普段コーヒー豆を200gで購入しているのだが、

1日1杯、1回12gを使用しても、消費に2週間程度はかかる。

ノシーボ効果なのかもしれないが、序盤は香りも豊かに感じるのだが、2週間後には香りも少なくなんとなく酸化しているように感じるのだ。

(ノシーボ効果はプラセボ効果の逆と考えてほしい)

rihadanke.hi-danke.com

実際、ハンドドリップ時の豆のふくらみ方は減少しているので、少なからず酸化はしているだろう。。

密閉容器等はすでに試しているにもかかわらず酸化を感じてしまうのであれば、酸化が気にならないうちに飲めれば良いのだ。

コーヒー豆を少量で手に入れればよいのだが、あいにく僕が購入している店では200gずつしか売っていない。

 

それなら、いっそ焙煎しよう

 

多少工程は増えるが、自分で焙煎できれば少量のコーヒー豆の焙煎はもちろん、風味の調整まで可能となる。

ということで、焙煎をしてみることにしたのだ。

 

家庭でのコーヒーの焙煎方法各種

コーヒー豆の焙煎方法には大別して5つある。

  • フライパン
  • 手網焙煎機
  • 手回し焙煎機
  • 電気式焙煎機
  • ガス式焙煎機

僕個人の見解ではあるが、それぞれの方式における特徴は以下である。

 

  コスト 風味 手間
フライパン
手網焙煎器
手回し焙煎器
電気式焙煎機 × ×
ガス式焙煎機 × ×

 

コスト的な観点からフライパンと手網焙煎器が考えられるが、せっかく新しいことをするのであれば、形から入りたいという気持ちがあり、手網焙煎器を購入した。

 

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手網焙煎の実施

焙煎に必要な豆はamazonで購入した。

生豆というと1kg単位の購入が多い気がするが、

最初はどんなのが良いかわからないため、多少コストは高いが500gの生豆を購入。

www.amazon.co.jp

 

早速生豆50gを焙煎機に入れて、中火で加熱。

火の先端から25cm程度の高さで6分程度加熱して水を抜く。

ずっと網を動かす必要があるので、けっこう疲れる。

少しずつ豆が黄色、茶色っぽくなってきたら、

火の先端に徐々に近づける。

焙煎して10分程度を目途にパチパチとはじける音が聞こえてきた。

1ハゼと呼ばれる現象らしく、2,3分かけて1ハゼが終わると浅煎り~中煎りの状態になるとのこと。

ということで、1ハゼ終了後に取り出して、うちわで常温まで冷ます。

うまく焙煎できているかは正直不明だが、これで焙煎は終了。

全部で12~15分程度だと思う。

どうやら、当日よりも翌日以降のほうが風味がよくなるとか噂を聞いたので1日寝かせて明日飲んでみる。

(普段飲んでいるコーヒーはもう少し深煎りなのだが、焦げるのが怖いので出してしまった・・・)

 

ちなみに、焙煎時にチャフと呼ばれるコーヒー豆の皮が出るのだが、

けっこう汚れがひどくなる。

これは焙煎ごとに掃除かな。

ちなみに奥さんは、焙煎後に綺麗になるコンロを見てにやけていた。

これからしばらく焙煎したてのコーヒーを飲めると思うと僕もにやけが止まらない。

 

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