少し前の話になるが、
坂上&指原のつぶれない店という番組で、銀だこの社長が国道沿いのラーメン店を救うという内容を見ていた。
途中から見たので内容は曖昧なのだが、どうやら内容はこんな感じらしい。
家族経営でやっていたラーメン屋で、赤字続きでも値上げをしないというポリシーでやってきたらしい。理由には、大通りに位置しておりお客さんであるドライバーさんたちに負担をしたくないから。
ただ、赤字続きということもあり、ついに抜本的な改革をついに実施することになった。メニューの変更や店の建替えなどの結果として、お洒落な炭ラーメン屋が出来上がったのだ。
様々なアピールポイントを見せた後に金額が言われていた。直前には店のお父さんのドライバー達に負担をかけたくないという場面も出ていた。
そして出た金額が1200円。
お父さんは言っていた。ラーメンや餃子は庶民でも食べれるものだからと言っていた。。。
結局世の中付加価値つけて差別化することでしか生き残れないのだろう・・・
最近1000円超えのラーメンが普通になってきた気がするのだが、、、
1000円のラーメンってそんなに庶民的なものなのだろうか。850円ですら頑張っている方なのだが。。。。
いつもドライブするときに行ってみたいと思っていたのだが、去年の年末に行けるタイミングがあって行ってきた。
家系ラーメンが好きなのだが、関西では店舗が少ないので見つけたらできる限り覚えておいて機会があれば行こうと思っているのだ。
麺、スープ、脂については「固め、濃いめ、多め」で注文した。
鳥チャーシューが燻製でおいしい
漬物はきゅうりではなく、刻みしょうがであった。(好みはきゅうり)
いつも通りごはんに漬物を載せて豆板醤をつけ、スープをかける。
やはり家系ラーメンはラーメンもさることながらやはりこのごはんが最高なのだ。
総じておいしいが、税込み1078円もする。
理由の一つはごはんが無料ではないことだと思う。
僕が今までに食べてきた家系ラーメンがおかしいのか、あるいは学生街の家系ラーメンを食べていたからかわからないが・・・なぜごはんが無料ではないのだ・・・
家系ラーメンにはごはんが鉄板!!みたいな売り文句をしているならごはんが無料でも良いのではないだろうか。
定食頼んでごはんが出てこないことくらい不思議に感じる。
おいしいけど、高いしリピートはしなさそうかな。
また色んなラーメン屋を探しに行かなければ。