頑固社会人がブログ始めてみた

子育てパパが等身大で日々の出来事や感じたことについて書きます

外国人(?)のおっちゃんとスマートな常連とパンツ半脱ぎのおじいちゃんを見た濃い一日

今日はパパday。

パパが自由にのんびりと過ごせる日。

 

事の経緯は先週、先々週に遡る。

みっちゃんと妻が病気でしんどい状態が続いており、

僕が二人とも看病しつつ家事と色々頑張ったことへのねぎらいである。

また、僕の誕生日もあってのことである。

 

まずはこちら。2/9に妻が作ってくれたガトーショコラ。

パパdayは昨日の夜から始まった。

とてもおいしい。けっこうしっとりしていて、ほどよい甘さだった。

気立てが良くて、美人な妻、かわいいみっちゃんに囲まれて幸せである。

(妻よ、ブログにて書く内容はこちらでよろしいですかね??)

 

さて、パパdayである。

みっちゃんの泣き声を発端に

絶対に起きたくないパパママ vs 絶対に起きたいみっちゃんの譲れない戦いが勃発。

パパママは一見仲間同士に見えるが少し違う。どちらかが起きることでみっちゃんが満足すれば片方は寝られるという状況になっている。そこにも実は冷戦が勃発しているのだ。

 

今日はパパdayだからママが起きてくれるはず、、、そんな期待も裏切られ、ママは一人でおきることはなかった。

 

そして、パパママは負けた。30分くらい粘ったがみっちゃんはその間まったくおとなしくなることはなく、仕方なしにパパとママどちらもみっちゃんを朝食へ連れていく。

なんとかみっちゃんも落ち着いて時刻は8:30。

 

朝早く起こされることは想定内だったため、僕は前日に用意していた予定をこなすことにした。

ここからは久しぶりの単独行動を実施。

ここ最近目が悪くなっている気がしていてずっと行きたかった眼科へ向かう。

なんとか1番乗りで1時間弱で診察終了。

特に問題はなく、単なる疲れ目との診断結果だった。

目が悪くなっていないということで安心しながら、次はみっちゃんがいたら行けない

お洒落なカフェへ。

 

こちらはCaudaという店なんだが、10時開店に対して10:30くらいに到着。

以前友人と1度来たことがあったのだが、なんとなく良い雰囲気だったからもう一度来たいと思っていたのだ。

僕がカウンター席に案内されて横を見るとどうやら白髭を生やした眼鏡に帽子をつけた外国の方?がエスプレッソカップと共に鎮座していた。

 

マジか、お店がお洒落だと、お客も合うものなんだなと思っていると、マスターからメニューを渡された。

ブレンドもあるのだが、僕はカフェでは豆を指定する派なのでグアテマラを選択。

サイフォンで淹れてくれたのだが、尋常じゃなく美味しかった。

サイフォン自体は僕の家にもあるのだが、なぜか僕が淹れても酸味が強くて飲みにくいコーヒーしか淹れられず、使う頻度は少なくなっていた。

 

こんなに美味いのか!!・・と思いながら、思わずスマホで、

「サイフォン 酸味抑える方法」と検索をしていた。

サイフォンは誰が淹れても同じような味になると思っていたのだが、

抽出時間や攪拌方法によって少し味が変わるとのこと。

 

そうこうしていると、少しずつお客さんが増えてきた。

 

これはチャンスとばかりに、マスターの動きを見ることにした。

マスターが他の人のコーヒーを淹れる姿を僕がジーっと見る。

 

 

マスターの淹れ方と僕の淹れ方の違いは何個かあるが、たぶん、抽出温度が低く、抽出時間が長かったことが大きな違いだと思う。

今後少しずつサイフォンの条件を出していくことにする。

 

さて、そんなこんなでのんびりしていると、最初に見た横のダンディなおじさんは、、、、ガッツリ日本人のおじさんであることが判明した。

眼鏡も帽子も外してマスターと話し始めたのだが、どこをどう見ても丸刈りのぽっちゃりおじさんだった。

初めに見たときはダンディなおじさまに見えていたのだが・・・

お洒落お店による補正がかかっていたのかもしれない。

 

単なるおっちゃんだったことに身勝手に失望していると、

常連と思われるお姉さんが来店。

 

特にメニューは見ずにカプチーノをマスターに頼み、マスターも「いつもありがとうございます」と言っていた。

こういう店で常連ってとても羨ましい。

 

その常連は、マスターが豆の用意をするために入口付近に出向いたときにお会計をしていた。その姿を見て、僕は感心した。

 

恐らくお姉さんはマスターが入口まで行くのを待っていたのだろう。

通常会計をお願いするとマスターはカウンター奥から入口まで出るのだが、

このお姉さんはマスターが入口に行くのをみてからお会計を頼んでいた。

これが常連か!!

 

そう思った僕はすでにすでに飲み干したコーヒーカップを前に時間をつぶす。

そして時は来た。

 

マスターが入口に豆の焙煎の準備をしに行ったときを見計らって、

スマートに席を立ちお会計をお願いした。

その姿、常連顔負けだろう。

 

どや顔で11時過ぎにお店をでる。

そして向かった先は餃子の王将

ここ二日間、ずっと食べたかったのだ。

 

 

頼んだのは揚げそばと、ジャストサイズのレバニラ

・・・では収まらず、追加でジャストサイズのエビチリと油淋鶏も追加

 

みっちゃんがいると急いで食べてるのでどうしても味わえないのだが、

今日はたらふくおいしいものを食べれて幸せだった。

 

さて、12時過ぎに向かうはゆららの湯。

 

カフェからの王将からの銭湯はもう最高過ぎる一日である。

寒空の中露天風呂で温まるのは堪らなく贅沢である。

心も体もあったまって脱衣所で着替えて髪を乾かそうと洗面台に座ったときにふと横をみたところ、

 

おじいさんがパンツ半脱ぎでお尻と股間にドライヤーの風をあてていた。

まぁ、銭湯だしよく見・・・・全く見たことない光景である。

 

このおじいさんはなぜ股間とお尻にドライヤーをしているのだろうか。

百歩ゆずって股間は毛を乾かすためだと思うが、お尻も・・・毛??

 

でも、このおじいさん、パンツ履いてたはず。

乾かす前にパンツが吸水しているのでは??

 

不思議な光景を目にしながら、僕の最高の一日は終わった。

午後はのんびり家で家族と過ごすことに。

 

パパも家事育児仕事の疲れを癒せるときに癒さないとね。

妻よ、感謝する。次のパパday楽しみだな~

今度はいつかしてみたいと思っていた一人焼肉をすることにしよう。

 

 

*赤太字だけでも話は通じます

*楽しみたい人は黒太文字も見ていただくとより楽しめます。

*余裕のある人は全部見ると僕の日常が伝わります。