頑固社会人がブログ始めてみた

子育てパパが等身大で日々の出来事や感じたことについて書きます

一番弱くて一番強い

ミルキーちゃんが・・・・ミルキーちゃんが・・・

コロナにかかってしまった・・・

 

リアルタイムではなく、少し前の話だが、ミルキーちゃんもコロナになってしまった。

どこから拾ってきたかはわからないが、第五類になってからというもの、少し存在感が薄れてはきているものの、やはり依然感染力は強いのだろう。

 

赤ん坊はあまり重症化しないということを聞いていたが、

ピーク時のお熱は40℃越え・・・

僕はそのとき外出しており、奥さんがミルキーちゃんの熱を感じてすぐさま病院へ連れて行ってくれた。

 

病院ですぐさま検査して座薬をもらい、家で安静にすることに。

僕が帰宅したときにはすでに座薬を投入したようで、少しだけ熱が下がってもののぐったりしているミルキーちゃんがいた。

 

普段ならベッドに寝かしても、起きると言わんばかりに起き上がってベッドのヘリを掴んで立ち上がるのに、その日は顔をこちらに向けるだけで寝返りもせず手を少し動かすだけだった。

 

アイス枕や保冷剤を使ってミルキーちゃんの熱を取るが、すぐに解けてしまう氷はミルキーちゃんの熱のすさまじさを表していた。

 

座薬を使いながら保冷剤でリンパを冷やしてなんとか熱が上がらないようにすると、

ミルキーちゃんが少し楽になった顔がうかがえて僕も奥さんも一安心。

 

でも、ミルキーちゃんが寝ついても寝ピクですぐに起きて泣いてしまう。

こんなに動かずに泣くミルキーちゃんは新生児以来である。

 

まだ1歳にもならない小さい子がこんなにも苦しんでいるなんて・・・

パパママが代われるものなら代わってあげたいと思っていた。

(実際僕は翌日熱っぽかったが・・・)

 

ミルキーちゃんの偉かったところは、食欲だけはしっかりあったこと。

体調がしんどいにもかかわらずしっかりと離乳食は食べてくれたので2日後には喉の調子以外はほぼ治った様子。

泣くときの声がかすれていたので、喉はしんどかったのだろうが、しっかりと水分を取らせて3日後には無事完全復活。

 

僕も奥さんも既にコロナにかかっていたので、多少喉に違和感を感じた程度ではあったが、コロナを3日で治すとはさすがの回復力である。

 

防御力0、回復力∞のミルキーちゃんは我が家で一番弱くて一番強かったようだ。