いつの間にかお盆がとっくに過ぎている・・・少々さぼり過ぎたようである。
このお盆はとにかく遊びまくった。
どこかに旅行をドカンと入れるというよりか、小粒で色々と出かけていたのだが、それらの話はまた今度にして、今日は別の話である。
なんと、ミルキーちゃんの保育園が決まったのだ!!
4月に入れなくてずっと待機児童として頑張っていたが、ついにその努力が報われたのだ。
7月に奥さんと相談して、一番近い所以外も選択肢を増やしたかいがあった。
入れたのが完全なる偶然かと言われると、そうではない気がする。
50万円する壺を購入すれば漏れなく保育園に入れる
というのはさすがに冗談だが、
6月くらいから市役所で各保育園への申請状況と待機児童人数の状況を聞いていた。
一番初めに希望していた保育園には待ち人数が8人程度いた。
そもそも公表されている待機児童の人数というのは、
保育園の希望人数ー市全体の保育園の受け入れ可能人数で算出している。
ある地域に100人待機児童がいた状態でも、ある地域では90人くらい受け入れ可能な状態だとすると、計算される待機児童数は10人ということになる。
つまり、通える通えないを考慮せずに市としてのキャパシティーを判断するだけの数値なのである。実際の生活状況と明らかにあっていないのが現状だ。
そんな衝撃的な事実も知り、このまま待ち続けても4月までは絶対に入れないことを何となく悟った。
仕方なく選択肢を広げることも兼ねて、空きの有無を問わず通える距離にある各保育園に見学がてら状況を聞きに行った。
そのかいあって、ある保育園で待ち人数1人で新しく人を雇うとの情報を得て申請
この度めでたく入園となった。
今思い返すと、4月はまだミルキーちゃんは離乳食が始まるくらいで、まだズリバイもできない状態だったので、保育園に入れるには少し不安もあった。
それが今やミルキーちゃん(そろそろ卒乳なのでミルクの匂いはほぼしないが)は人見知りも終えて少しずつ色んな周りの世界に興味を持ってきている。保育園に入れる寂しさはあるものの、家で待機しているよりも周りの子達との付き合い方、保育園での教育を受けさせてあげたいという気持ちが大きい。
そういう意味ではこの時期での入園は僕たち夫婦にとっては最も良い時期だったのかもしれない。
昨日保育園デビューをしたミルキーちゃんは預けるときこそ泣いていたものの、
迎えに行った時には保育士さんに抱っこされて落ち着いた様子。
ただ、慣らし保育なので1時間しか預けてはいないのだが・・・
これからミルキーちゃんは爆速で成長を遂げるのだろう。少しずつ自分たちの把握していない成長を目にすると思うと、嬉しい反面寂しい反面もあるのであった。