「調子こいたらあかんで!!」
買い物帰りの駐車場で聞こえてきた言葉である。
なんだなんだ??
と思いながらふと横を見ると、
4歳くらいの女の子2人とお母ちゃんがいた。
子供がなにかしたのかな?
と思いながら自車に乗り込んでいると、
調子こいたら轢かれて死ぬからな!
と言っている。
子供からしたらトラウマになるよなと思ったが、、、
子供はものすごいケロっとしている。
それを見た時、子育ての難しさを実感した。
価値観が出来上がった人には強く言うと衝突に繋がるし、
相手も理屈をわかった上で行動してる場合が多いから、あえて言葉を要しない。
一方で子供の場合は社会性が確立してない。
かなり強く言い聞かせてでも、子供の社会性を確立させていきながら始めのうちは自分が守ってあげないといけないのだ。
それにしてもあのお母ちゃんは強烈だな。
行動と原理と結果が極端なのよ。
行動︰調子こく
原理︰車に轢かれる
結果︰死ぬ
、、、行動だけ抽象的すぎん??
せめて、「急に飛び出す」とか、「駐車場の中で勝手に歩く」とかの方が伝わる気がする。それに、死ぬまで言わなくても「車が来て危ない」とかにすればよいのに。
たぶん、あの子供はルールとして
「調子こいたら死ぬ」と覚えていくのだろう
・・・待てよ?ある意味社会的な教訓としては1番正しいな
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