頑固社会人がブログ始めてみた

子育てパパが等身大で日々の出来事や感じたことについて書きます

新三種の神器

令和の三種の神器を知っているだろうか。

よく言われるのは、食洗器、ロボット掃除機、洗濯乾燥機である。

 

我が家にはロボット掃除機しかない。

過労の主夫のイラスト

だが、この度、食洗器を手に入れたのだ。

食洗器は、パナソニック一強なのだろうか?

一応リンナイとかもビルドインの食洗器があることは知っているのだが、

電気屋の家電を見るとパナソニックしかない。

 

パナソニックの家電はメーカーの仕様で値引き不可。

悔しいがどの店に行っても同じ値段になる。

 

我が家で購入したのは NP-TA4-Wである。

www.biccamera.com

 

おそらく、2つ型落ちのモデルだが、これでも8万程度はする。

新型ともなると10万円を超えてくる。

2万円あればおむつが何個買えるか。

 

サイズや容量、コストを考えた結果、

NP-TA4-Wを購入することにした。

 

新型との違いは新型は高温での洗浄とAIによる洗浄時間調整、タッチセンサによる扉開閉といった機能の違いである。

高温での洗浄というが、NP-TA4-Wでは温水になっていないかというとそうではない。

上新のスタッフによれば80℃程度は出るとのこと。

正直、温度の精度とかは気にせずに、汚れが落ちれば何でもよい。

なにより、タッチセンサによる扉の開閉というかなりマイナーな変化で個人的にはお金を出したくなかった。

使わん機能のために新型を買うのもバカバカしく、必要最低限での出費に抑えることに成功した。

 

実際使ってみると、便利なもので、一日一回の食洗器で洗い物を処理できているし、

必要な時間はお皿の水洗いと食洗器にお皿を並べる時間だけである。

どの程度油汚れが落ちるか気になっていたが、かなり落ちている。

みっちゃんと遊ぶ時間を増やすこともできた。

はじめはキッチンに圧迫感があったものの、慣れてみるとそこまで違和感もない。

 

みっちゃんを寝させたあとで食洗器を回せば、その日の食器洗いは終了。

かなりいい感じである。

しっかりと検討したうえで購入する分には少なくとも買って得をするだろう。

 

三種の神器のうち二つ手に入れて残るは洗濯乾燥機のみ。

一番経済的に重たい神器である。

基本的には9月中が一番安いはずなので、来年あたりに検討をしよう。

 

食洗器、オススメです。

 

ミルキーちゃん、お誕生日おめでとう!!

先週のことにはなるが、なんミルキーちゃんが1歳の誕生日を迎えた。

ミルキーちゃんおめでとう~~!

 

ミルキーちゃんだけでなく、パパとママになってからも365日頑張ったのだ。

非常に感慨深いものである。

0歳なのにコロナにかかったり熱を出したりと色々と大変なこともあったが、

無事健康にこの日を迎えられてよかった。

 

そして我が家では両家を含めた誕生日パーティを開催した。



すごい量のプレゼントである。アンパンマンのリュックにアンパンマンの積み木、

絵本に虎の帽子、ユニクロのベビー服にレゴブロックと大量である。

 

 

ちなみに飾りつけはパパとママでおこなったのだが、便利なことにこういう飾りつけも

amazonに色々と売っていた。

 

誕生日にはもちろんケーキ。

ミルキーちゃん用に奥さんが手作りケーキキットで作っていた。

生クリームではなく、牛乳とホイップクリームの素みたいな物らしく1歳児でも問題なく食べれるとのこと。

 

お腹もいっぱいになったところで今度は一升餅と選び取りをやることに。

(もはや親たちが楽しむためである)

 

一升餅は、1.8kgの重さのお餅を赤ちゃんに背負わせてこれからの健やかな成長を祈る行事だが、お餅だと何かと不便なので我が家では一升米にした。

選び取りは将来どんな人になるかを占う儀式である。

これも用意はamazonで購入。(本当に便利な世の中である)

 

さて、気になる一生餅の結果は・・・なんと無事立つことができました!!

ただ、ミルキーちゃんが座っている間にリュックサックに一升餅を詰めていったのですが、徐々にミルキーちゃんの足が浮いていました。

なんともかわいい姿に大人たちはみんな爆笑。

場をにぎわせてくれたミルキーちゃんでした。

 

そして選び取りの結果は・・・選んではいませんでした。

 

選び取りカードなので、カードの柄を見て選ぶという感じなのですが、

ミルキーちゃんは近くのカードを取って折り曲げるということをしており、

music, fashion, moneyのカードをぐしゃぐしゃにしていました。

 

ということで、バンドマンとして身を立ててくれるならそれで良しとしましょう。

こうしてミルキーちゃんのお誕生日会も無事終了。

 

翌日にはたくさん歩けるようになってきたミルキーちゃんに祖母がfirst shoesを購入してくれて、近くの公園にお散歩デビュー。

 

良い誕生日を迎えることができました。

卒乳もしてもはやミルクのにおいがなくなってしまったミルキーちゃん。

1歳を機に、ミルキーちゃんを卒業してみっちゃんに認定します!!

今だ、切ったれ!!

最近のミルキーちゃんはすごい。

10月前には卒乳もしたし、やっと一人で立てるようになったと思ったら転びながらもよく歩く。

 

焦ったり、早く移動するときはハイハイだが、基本的な移動を歩いてこなしている。

 

いつの間にか少年に近づいているのだろう。

そしてなにより可愛い。

とにかく笑う。エヘヘと笑っている。

人形でミルキーちゃんのお腹をポンポンしたり、顔をポンポンするとすごく喜ぶ。

 

そして、待っててねと言うと案外待っててくれる。

20時には毎日すんなり寝てくれるので、

親としてもかなり楽にはなってきたが、

とにかく触ってほしくないところわ触る。

コンロの火をつけるレバーや、炊飯器の台にも触るとにかく要注意人物である。

 

パパはよく言うのだが、ママは言わない。でも、ママの代わりにカカという。

お母さんと言っているのだろう。

 

最近の悩みはミルキーが髪を切らせてくれないこと。

寝ないし、髪触ると嫌がるし、、、いつ髪を切ればよいのだろうか

と思っていたら、抱っこ紐をして散歩をした際にミルキーがウトウト、、、

すかさず家に帰り髪をバッサリ

 

これでしばらくは大丈夫なので一安心。

この出来栄え、やはり幼稚園時代に床屋の役をやっただけのことはある。

(なんか誰も悪役をやろうとしなくて、最終的にそっちになった気もする・・・)

かなりセンス良く切れたと自負している。

 

慣らし保育と二人のデート

少し前の話で、慣らし保育中の期間にミルキーちゃんを保育園に入れて奥さんと映画を見に行った。

 

本来は両親のどちらかでも育児できる場合は家で面倒を見るというのが原則だが、

奥さんも10月から復帰するということで、どうしてもこのタイミングで二人でゆっくりする時間が欲しかった。

 

ミルキーちゃんが生まれてからは二人で過ごす日はなく、特に奥さんはつい先日まで授乳をし続けていた。

生まれたときはおっぱいの飲み方も分からずに泣き続けたミルキーちゃんが・・・

ついに卒乳したのだ!!

 

ミルキーちゃんの慣らし保育も少し落ち着いてきたこともあり、なんとか今回二人で久しぶりのデートをした。

保育園に預けた後にすぐ映画館に行き、ホーンテッドマンションを鑑賞。

映画館のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

子供のころからホーンテッドマンションTDLのアトラクションの中で好きだったので

非常に楽しめた。

しかも、朝9:30ということもあり、ほぼ貸し切り状態。最高である。

多少迫力あるところはあるが、ホラー系ではないので奥さんも特に問題なく見れていた。

 

そのあとは服を見たり靴を見たりした。ミルキーちゃんのファーストシューズもそのうち買うことになるので、僕としてはお揃いに近いデザインのものにしたくて少し目星をつけようとしていたのだが、今のところnew balanceの靴がよさそうだった。

 

・・・これを履いて公園に駆り出されることになるのだろう。

楽しみでもあるが、少し怖いw

 

そしてお昼はインドカレー屋さんでナン食べ放題のランチを喫食。

ナンもしっかりと焼かれていて、裏側がサクサク触感になっていて非常においしかった。なにより、食べ放題というのはいつになっても魅力的である。

高校生のときなら3枚くらいおかわりしていただろうが、今回は2枚でやめておいた。

なんか途中で、”食べられはするけど、これ以上食べたらおいしさが減る瞬間”を迎えたのだ。

少し年を感じて寂しくはあったものの、おいしく食べられたことに感謝である。

 

色々と楽しんだがそれでもミルキーちゃんのお迎え時間にはまだ時間があり、

お寺さんを拝観。ミルキーちゃんが生まれる前はよく寺や神社に行ってのんびり時間を過ごしたものだった。

 

だいぶ涼しくはなったとはいえ、まだまだ蚊が多くてかなり刺されたため早々に帰還。ただ、雰囲気だけは味わえてよかった。

久しぶりに奥さんと二人でデートしてとても楽しかったし、時間ってこんなにあるもんだったんだと気づかされた。とても充実した幸せな時間だった。

 

その後は軽くドライブしてミルキーちゃんのお迎えに。

僕に抱っこされるなり満面の笑みを見せるミルキーちゃんがとても愛らしく感じた。

 

ミルキーちゃん、頑張って保育園に行ってくれてありがとう。

おかげで僕も奥さんもすっかりリフレッシュできました。

 

持ち家vs賃貸

人生の中でお金がかかる3大出費をご存知だろうか??

 

住宅費、養育費、老後の資金である。

 

人生において必要な家の広さは変化する

一人暮らし、結婚、子供、老後といったイベントを介しておよそ下記のような状況が考えられる。

  • 家族が増えていくにつれて今暮らしている部屋だと不十分になる。
  • 将来子供達が出ていったら狭い家で事足りる
  • 老人になると賃貸が借りにくくなる

こうなると、家の選択肢は悩みどころである。

そもそも賃貸と持ち家という選択肢から始まり、建売、新築、中古など色々と悩みどころである。

 

会社の先輩なんかも家を買ったり、

友人も家を買って不動産投資を行ってる人もいる。

 

僕の場合は地域的な観点で不動産投資をしてもおいしくないので選択肢からは除外されるが、実際賃貸と持ち家どちらがよいのだろうか。



ということで、お家の相談窓口にそもそも家の購入について色々と聞いてきた。

お家の相談窓口は無料サービスでけっこう有用な情報をいただけた。

(各種工務店ハウスメーカーなどから登録料をもらっているらしいため無料となる)

結論から言うと、正直僕の場合はそこまで費用的には変わらなさそうという感覚になった。

 

賃貸で払っている金額をローンの金額にすればローン支払い後には家賃分が浮くからお得であるとか聞いたことがあるのだが、実際固定資産税もバカにならない。

固定資産税は家だけでなく土地もあるし。

分譲住宅でも修繕費などは払う必要がある。

 

お家の相談窓口でいただいた資料では、ローンの返済額が賃貸の家賃と同じ11万円程度の費用ならざっくり35年で元が取れるとのこと。

前提条件は色々とあるが、割と現実的な条件にはなっていた

(転載禁止なので、記載はしないが・・・)

 

つまり、30歳程度でローンを組んだとしたら、65歳以降は一応お得になるということ。

ただし、この計算にはメンテナンス費用とかも何も入っていなかった。

家の資産評価額が20年程度で固定資産税が最低レベルまで下がることを考慮しても、

35年となるとかなりガタが来ている。

 

賃貸で家賃補助が出ている場合、同じ生活レベルでも数万円安くなる。

この場合、持ち家に住んで55年たってもギリギリ元が取れるかどうからしい。

30歳でローンを組んで85歳になったときに元が取れるとのこと。

男性の平均寿命が2018年時点で81歳とのこと。

正直僕のようにお金を使わないことで喜びを得る人種からしたら、

買うメリットがないのである。

下手すれば元取る前に死んでしまう。

 

当然、前提条件が違えばどちらがお得かは変わるし、元が取れる損益分岐点も変化する。色んなwebサイトを見ても、結局前提が同じではないのでどっちがお得かが分からない。

www.mitsuba-h.com

 

suumo.jp

 

逆に言えば、家のことを熟知していないとお得に買い物はできないのである。

とすれば、何を大切にしたいかで決めるのが良いということだろう。

デザインの良い自分の家というある種の安心感や自分だけの空間といったこだわり環境が欲しければ購入もよし。

自由に点々と生きたいなら賃貸も良し。

 

お金はどっちにしろかかるし、一生で数百万円程度しか変わらないのなら気にする必要はないかなと感じた。

日本の平均年収が400万程度であることを考えると、せいぜい数年分しか変わらないのだ。

 

というか、そもそも家なんかより子供が一人増えたほうが2000万円コースなのだ。

子供の自立まで最短15年と考えると住宅よりも養育費の方がお金も時間も圧倒的に考えるべきことな気がした。

がんばれミルキーちゃん

ミルキーちゃんが保育園に通い始めて早20日ほど経過した。

はじめのうちは1時間で帰ってくるという、預けているのかわからない程度の時間から始めて、今や16時すぎまで預けられるように!!

 

とはいっても、預けるときは必ず泣くので恐らく親と離れるのは嫌なのだろう。

泣きながらも頑張って保育園で過ごす我が子を見ていると僕も頑張らなければと痛感する。

 

イヤイヤ保育園に行くミルキーちゃんだが、ご飯だけはしっかり食べてくる。

いつも連絡帳を見ると、どうやら主菜をおかわりしている。

他の子は保育園ではごはんを食べられなかったりするらしいが、

なぜかミルキーちゃんは食い意地が張っているのだろう。

 

たしかに我が家で離乳食をあげるときも、本に書いてある1.5倍くらい食べても満足していないときがあるが、保育園でもしっかり要求しているのだろう。

きちんと主張できる我が子を見ると少し安心する

 

それに、保育園で刺激を受けているからだろうか、普段は21時に寝させていたが20時すぎには寝るようになった。子供なりに緊張しながら頑張っているのだろう。

 

そしてミルキーは自分でよく立つようになった。

前までは肩の高さくらいの物を掴んで立っていたが、今や地面に手をついて立ち上がる。この一週間で5歩くらい歩くようになった。

 

最近はバナナのことをバババと言ったり、ご飯のことをグガンと言って自分の気持を表現している。

 

 

急激な成長に振り回されることに幸せを感じる体力限界な夫婦であった。

合格!!

いつの間にかお盆がとっくに過ぎている・・・少々さぼり過ぎたようである。

 

このお盆はとにかく遊びまくった。

どこかに旅行をドカンと入れるというよりか、小粒で色々と出かけていたのだが、それらの話はまた今度にして、今日は別の話である。

 

なんと、ミルキーちゃんの保育園が決まったのだ!!

子供たちを見守る保育士のイラスト

 

4月に入れなくてずっと待機児童として頑張っていたが、ついにその努力が報われたのだ。

 

7月に奥さんと相談して、一番近い所以外も選択肢を増やしたかいがあった。

 

入れたのが完全なる偶然かと言われると、そうではない気がする。

50万円する壺を購入すれば漏れなく保育園に入れる

というのはさすがに冗談だが、

6月くらいから市役所で各保育園への申請状況と待機児童人数の状況を聞いていた。

一番初めに希望していた保育園には待ち人数が8人程度いた。

そもそも公表されている待機児童の人数というのは、

保育園の希望人数ー市全体の保育園の受け入れ可能人数で算出している。

ある地域に100人待機児童がいた状態でも、ある地域では90人くらい受け入れ可能な状態だとすると、計算される待機児童数は10人ということになる。

つまり、通える通えないを考慮せずに市としてのキャパシティーを判断するだけの数値なのである。実際の生活状況と明らかにあっていないのが現状だ。

 

そんな衝撃的な事実も知り、このまま待ち続けても4月までは絶対に入れないことを何となく悟った。

 

仕方なく選択肢を広げることも兼ねて、空きの有無を問わず通える距離にある各保育園に見学がてら状況を聞きに行った。

 

そのかいあって、ある保育園で待ち人数1人で新しく人を雇うとの情報を得て申請

この度めでたく入園となった。

 

今思い返すと、4月はまだミルキーちゃんは離乳食が始まるくらいで、まだズリバイもできない状態だったので、保育園に入れるには少し不安もあった。

 

それが今やミルキーちゃん(そろそろ卒乳なのでミルクの匂いはほぼしないが)は人見知りも終えて少しずつ色んな周りの世界に興味を持ってきている。保育園に入れる寂しさはあるものの、家で待機しているよりも周りの子達との付き合い方、保育園での教育を受けさせてあげたいという気持ちが大きい。

 

そういう意味ではこの時期での入園は僕たち夫婦にとっては最も良い時期だったのかもしれない。

 

昨日保育園デビューをしたミルキーちゃんは預けるときこそ泣いていたものの、

迎えに行った時には保育士さんに抱っこされて落ち着いた様子。

ただ、慣らし保育なので1時間しか預けてはいないのだが・・・

 

これからミルキーちゃんは爆速で成長を遂げるのだろう。少しずつ自分たちの把握していない成長を目にすると思うと、嬉しい反面寂しい反面もあるのであった。