以前は屋久島についたところまで書いたが久しぶりなのでまとめる。
屋久島へ向かうまでの詳細は下のリンクを見てほしい。
大まかなあらすじ
最大16人まで集まった屋久島参加者のうち,コロナ等の様々な理由で9人まで減った。
4人組,5人組で別れてそれぞれ屋久島に行って現地で合流する。
屋久島に着くまでに,同期Cが新世界おじさんになったり,同期Aの鼻づまり工事音で寝不足になったり,同期Eと手荷物検査場で協力したり,同期Dが話しやすかったことに気づいたり・・・色々あった。
ということで,着きました。
ソイヤッ!!
屋久島に着いた後,買い物等もあるのでレンタカーを借りた。
民宿へ向かう途中,海岸があったので寄ってみた。
だいたい海があると寄ってしまうのは人間の性なのだろう。
あるいは,出身が海なし県だから??
すると同期Aが同期Eにちょっかい出し始めた。
そろりそろりと同期Eの後ろに回り込むと・・・
落ちていた木を同期Eのおしりにソイヤッ!!
何があったかはgifで分かるだろう。
屋久島は実に平和である。
民宿:ふれんど
海も見終えて,民宿ふれんどへ。
えー・・・うるさくしてすみませんでした。
恐らく,静かにしていればオーナーから電話が来ることもないでしょう。
なにより,屋久島はみんな朝が早いので,うるさくするのはダメですね
お昼ご飯:トビウオラーメン
お昼ご飯がまだだったので,9人で合流した後にお昼を食べることに。
わりと有名なのがトビウオラーメンという物らしい。
トビウオラーメンは同期Dから聞いた時点で気になっていたので,すごく嬉しい。
(というより,ただラーメンが好きである。)
個人的には,ひれまでパリパリで骨せんべいとして食べられることが好感であった。
晩御飯
晩御飯はみんなですき焼き!!
買い出し中に,不思議な物が・・・
ん??・・・レタス・・・トマト??
トマトを核としてレタスを成長させることができる技術でもあるのだろうか。
それはさておき,二手に分かれて夕食の用意と翌日の登山道の確認へ。
会議の様子はこんな感じ。
等高線図から時間管理,登山ルートの確認をしてくれていた。
非常にありがたいものである。
一方で,晩御飯組は・・・・
同期Fが持っている鍋に注目!
取っ手が取れている。ティファールの鍋かな??
・・・かなりボロボロの鍋だったから仕方がないことなのだろう。
そんなこんなで,すき焼き完成。
同期Eが二すくいしたら肉の量が1/4くらいになってしまった。
あまりの肉の少なさに思わず
「え?こんな減る??」
すぐさま同期Dが「まだお肉あるよ」と言ってくれたので良かった。
いざ,登山
朝5時頃に出発して6時半ごろに淀川登山口へ。
各々で準備運動を済ませて,しばらくいけないトイレも済ませ,いざ出発へ。
はい,登りました。
ということで,宮之浦岳の山頂へ到着!
登っている最中はそこまでエピソードはない。当然だ。
山道は所々滑りやすい場所があるため,ふざける余裕はない。
強いて言うなら,同期Cによるモノマネだろう。
先頭を行く同期Cがアジア系のガイドを模して案内してくれた。
みんなの疲れを紛らわしながらなんとか9人全員で登り切れたのは彼のおかげだろう。
その後は下山して新高塚小屋へ。
夜ごはんは各々で持って来た物を食べて,早めに寝ることに。
ちなみに僕は箸を忘れて同期Aに借りた。たくさん持ってきてくれていてよかった。
同期Gが缶詰しか持ってきていなくて,みんながスープなどを分け合うことに。
結果として,同期Gが一番バリエーションに富んでいるかもしれない
めちゃめちゃ暗いです・・・
さて,また登山中はそこまでエピソードはないので,サクサク進む。
よ~く見てほしい。どうだろうか,ハートに見えるだろうか。
心の綺麗な方にはハートに見えるのだ。
見る角度によってハートに見えることで有名な観光スポットである。
一応ポイントは探し当てたが,角度によっては全く見えないので注意が必要である。
そして荒川登山口で下山した。
屋久島は年中雨が降っているらしいのだが,今回の屋久島は全日晴れであった。
雨だったら全員無事にタイムスケジュール通りの登山は無理だったかも。
そういう意味では,誰かが究極的に運が良かったのかもしれない。
鹿児島へ帰還
荒川登山口からフェリーへ直行したのちに,鹿児島へ。
フェリーの甲板は空いていなかったので,少し手前で例のポーズ・・・
頼むから沈まないでくれな・・・下山後の体では沈んだら太刀打ちできない。
鹿児島に登山組が歩いているのはなかなかに違和感があった。
信号途中でみんなが写っているということは・・・そうだ。僕はまだ渡れていない。
(ギリギリで渡れました)
晩御飯の焼肉,そしてトリックアート
晩御飯はみんなで話した結果焼肉を食べることに。
本当は鹿児島の名産を食べるのもよいかもしれないが,山終わりで肉に飢えていた。
ホテルの近くの”おにくのくにお”という焼肉屋へ。
酒も飲みながら屋久島の振り返りもしていると,
同期Cがタンに関して「謎かけして」と僕に言ってきた。
披露したかったのだろう。仕方ないので言ってあげた。
タンとかけまして!!!
そのときだ。
同期Cよりも先に同期Hが先に言ったのだ。
「タンとかけまして上の反対と説きます」
その瞬間,恐らくみんなが思っただろう。
”あ,これやっちゃったわ”
そんな中同期Cがその心は??とさらに退路を断つ。
(こればかりは非情である。)
同期Hはかまわず「どちらもシタでしょう」
(最後まで言い切った勇気を褒めたたえたい!)
そんなこともありつつご飯を食べ終わったあと,商店街を歩いていると
トリックアートがあったのだ。
トリックアートとはある角度から写真を撮ると,おもしろい画が撮れるというもの。
ということで,同期Iを撮ってあげた。
何枚か撮っているところで同期Iから
その角度絶対トリックアートとして撮れてないよね??
と。その通り。なんもトリッキーではない。
だが,右手で魚を掴もうとしている同期Iもミスっている。
ということで,こっちが本物。
一応トリックアートの意図した撮り方にはなっている。
そんな感じで屋久島から下山して鹿児島で一泊した。
鹿児島から帰宅
鹿児島空港から帰る際,壁にある縄文杉をバックに撮りたかったのだが,
イケてる感じの大学生が・・・20分以上ずっと写真を撮り続けている。
いわゆる,インスタ蠅というやつだろう。
そこまで縄文杉に思い入れがあるなら,見てきたら?とも思うのだが・・・
同期Cと帰ってきてまず食べたもの。・・・それはやよい軒の味噌カツ。
ご飯が進む進む!!
ホームに帰ってきたことと,トイレを気にしないで済む安堵感があったのだろう。
ご飯を4杯食べてしまった。・・・恥ずかしい(*ノωノ)
装備記録
今回のメンバーではないが,普段仲良くしている同期の3人とも屋久島に行こうと思っていたので,今度行くときに備えて荷物だけ記録しておいた。
電源コードは,登山時ではなくそれまでのホテル等で必要となる。
[振り返り]
・100均のヘッドライトだけは避けたほうが良い
(照度不足+駆動部固定が弱い)
・軍手は必須
・雨が降らなかったから着替えは余裕だったが,降る場合はもう一着ほしい
・箸,スプーン絶対必要(忘れて友達にもらった。ありがとう,同期A)
・大事に使えばバッテリーは1個でも足りる(今回は撮りっぱなしで3個使った)
・ご飯は3食分(軽食は含まず)
[今後欲しい物]
・湯沸かしバーナー
・食器
これでいつ屋久島に行こうと誘われても慌てないで済む。
以上が屋久島体験記である。
メンバーが多すぎるので,最後に関係図を残しておこう。
本当はもっと色々とエピソードはあったのだが割愛させていただく。
数日に分けて記載したため長い話になったが,読んでいただきありがとうございます。