頑固社会人がブログ始めてみた

子育てパパが等身大で日々の出来事や感じたことについて書きます

そんなん無理やろ…怒るのはお門違いよ

会社とは理不尽極まりない。ここ最近常に感じている。

 

研究の中である仕事を与えられている。

その仕事は,ある現象における最適条件を探す”条件出し”というものである。

(様々なパラメータをいい感じに調整しろということ)

 

この仕事に半年間苦しめられている。そもそもこの条件出しは自分の代に始まったものではない。先人たちが2年以上条件を探し続けているのである。

先人たちがずさんなデータしか出せなかった仕事を新人のタスクに回すのはいかがなものか。

 

前回も書いたが金にならない研究は終わる。

ということは,条件出しが進まない限りこのプロジェクトが停止したまま納期のみが迫る。

 

先人たちのやり方/ジンクスを真似していたら気分屋な先輩から怒られた。

イラチ先輩「は?なんでその条件にしてるの??」

自分「先人XXさんがそうしていたからです。」

イラチ先輩「先人XXさんが言ったことをどうしてそのまま鵜呑みにするの??」

この発言にはいささかイラついた。

 

先人たちのデータをすべて捨てて1から研究しろということなのだろうか。

それには納期半年は短すぎるのでは??

というか,怒る矛先は条件出しをできていない先人に向くべきでは??

 

怒りだけでなく悲しみや虚しさなどの様々な感情が自分の中で生まれた月曜日だった。

課長からは後からフォローがあり「有給でも使って休むと落ち着くかもね」と。

納期が迫っている中での有給は自分の首を絞めることになるに決まっている。

できれば先輩をなだめて欲しかった。

相談した同期はその先輩を見るたびに怨念をかけてくれているらしい。

さて,怨念の効果はいつ現れることやら。

正直先輩が苦しむ様子を見たところで得はない。だが天罰があってもいいんじゃないかな。

はやく週末ユニバに行きたい。