少し遅れましたが2020年,あけましておめでとうございます。
ついに休暇が終わり仕事が始まってしまった!!!!
休暇が終わる3日前くらいからすでに憂鬱な気分ではあったが,いざ始まると仕事をせざる負えないため案外なんとかなるんだなぁというのが正直な気持ちである。
仕事内容は嫌いではないがやはり納期という概念にとらわれるのが嫌いだ。大学のときも時間をかけて丁寧にタスクをこなしてきた。
だがどうしても会社ではコスパというものが重視される。会社からすれば効率良く仕事をしない社員には給料を払う意味がないからだ。
はてさて,現状の私はどうだろうか?
昨日頑張って設計図1枚を書き上げた。綺麗な設計図を見ると非常に気分が高まる。嬉しさに身を包まれながら後ろの先輩をみてみると
あれ…?俺が1枚書く間に3枚仕上がってね??
しかも淡々としている。
なんなら俺の図面は訂正箇所多数あり。
…たしかに自分は電気系出身なので機械設計は初心者であるがそれにしても効率が悪すぎる。自分を責める気持ちが止まない…まぁ数年後には電気も機械も設計できるようなスーパーマンになれると信じて努力をし続けよう。
仕事効率に関しては言いたいことがある。
そもそも会社,なんなら社会の風潮もおかしくね?
今の日本では残業規制が厳しくなり短時間労働を目指している。一方で仕事量が従来と変わらない。だからこそ仕事効率が重視されることはわかる。
だが,仕事効率をそんなに簡単に上げられるものなのだろうか??
生まれてからこれまでの様々な経験で培われたタスク処理方法を今更変えてゆけるものなのだろうか。個人的には「答えは否!!」である。
であれば,仕事効率を増加するのではなく仕事を減らす方が早くないか?
仕事というのはどうしても溜まるものである。
なぜなら降ってくる仕事の量>こなせる仕事の量だから。
ではどうすれば仕事が減るか?
答えは簡単,蒸発させればよい。見なければよいのだ。
何かあっても…うん,見なかったことにしよう。これに尽きる。
毎週行われる進捗ミーティングでしっかりとタスク管理されている,夢見がちな新人のハッタリである。