気が付けばもう今年も数時間で終わりという所まで来ている。
思えば去年の年越しはみっちゃんが生まれて2か月の育休の最中であった。
あの頃を思い出すと、社会のストレスから解放されて髪にハリとツヤが出ていた。
1月には職場復帰をして、心機一転で仕事に励む毎日。
髪は再び元気をなくした・・・
今からは想像できないが、
みっちゃんはあの頃まだ首もすわるかどうか程度で、寝返りもできなかった。
それに、まだサイズ的にベビーバスが使えたのだ。
それが次第に首も座り、寝返りをできるようになった。
気が付くと2,3月にはズリバイのような動きをして、置いた位置がいつの間にかずれていて奥さんと驚いていた。
衝撃だったのは、4月入園できなかったこと。
奥さんも僕もなんだかんだ入れるだろうという甘い考えでいたのだが、
普通に落ちてしまった。
それでも、今考えると、みっちゃんのズリバイ時期を見れていたのは良かったのかもしれない。
そこからは本当に進化が早かった。
いつの間にかズリバイも上手になったと思ったら、今度はハイハイもできるようになり、次第につかまり立ちも始めた。
1か月ペースでどんどん赤ちゃんから幼児へ進化していくみっちゃん。
気が付くとみっちゃんは1歳の誕生日を迎えていた。
生まれたのが1年前とは思えないほどに、大きくなって顔立ちもしっかりして
でっぷりしていた頬もぽっちゃり程度になり、成長が半端ない。
今では立派なゴリ・・・
一年を振り返ろうとしても、色んなことが多すぎて一昨日のことくらいしかはっきりと覚えていない。
事あるごとに写真を撮っていたのが幸いして、なんとか断片を思い出せる程度である。
みっちゃんのペースに親がついていけない。
みっちゃんが成長するたび、きっとパパの髪の量は減っていくのだろう。。。
そうそう、一番書かなければいけないことがあった。
僕自身の変化である。僕もこの一年で大きく変わった。
見た目はおじさんになったがそんなことはちっぽけなことである。
ついに僕は手を出した。手を出してしまったのだ。
それでも本当に愛しているのか。もっと考えてから行動するべきじゃないか。
色々な意見があるだろう。
でも悩んだ結果、僕は手を出さざる負えなかった。
これまではけっこう夜もコーヒーを飲んでいたのだが、翌日胃が重かったり
少し不調が続いたのでデカフェに切り替えたのだ。
それ以来、割と体は調子が良い。
来年もこうした小さな変化を大切にしたい。