頑固社会人がブログ始めてみた

子育てパパが等身大で日々の出来事や感じたことについて書きます

僕が高校時代に戻った話1

 

本日は全然育児とは異なり、僕が高校生の感覚に戻った話。

 

3/4, 3/5で高校時代の友人3人(A,B,C)がミルキーちゃんと会うために遊びに来てくれた。

もともとは3/4に友人と遊んで、3/5は家で家族サービスをするつもりだったのだが、わざわざみんなが日程合わせて来てくれてるなら3/5も行ってきなと奥さんが言ってくれたため、3/4, 5と友人と遊ぶことにした。

 

何かあった場合にはすぐ家に帰れるという状況ではあるものの、久しぶりにミルキーちゃんと離れての1泊となるので、不安と期待はあった。

 

1日目

ヘンテコ道中

友人3人のうちA,Bの2人は車を持っているので、CがAの車に相乗りして東京からBの最寄り駅まで運転して、Bの車で奈良まで来る。

ただし僕の家の周りの細道は嫌だということで、奈良駅でBの車を止めて僕が奈良駅まで迎えに行くという、東京から計3台の車の乗りかえを行うとのこと。

14時くらいに集合ではあったものの、奥さんは少し心配していた。

以前東京から車で来た人が8時間以上かかったとのこと。

3/4にミルキーちゃんと会えない場合は、3/5にミルキーちゃんと遊ぶことにして、3/4は移動時間だけで終わるかもしれない。

そんな心配もしていたのだが、いざ蓋を開けてみたらAとCは新幹線でBのところまで行って、Bの車で3人が来て予定通り14時に奈良駅にて集合できた。

 

あ、忘れてた

車の関係上5人まで乗れるのだが、今回は僕含め4人。もう1人D君を誘ってくれていたそうなのだが、都合が合わなかった。

でも、高校時代の友人のコミュニティ的には本当は6人~9人くらいいる。

他のメンバーはと言うと、誘い忘れたとの事。

特にEに関しては、BとCとよく麻雀をする仲であり、3/3の夜か3/4の夜に麻雀を誘われたとのこと。

その話から推測すると、たぶんEは来れたのではないか。

C「あー、なんでE来てないんだっけ??」

僕「たまたまLINEのトークで話してたからメンバーに入ってなくね??」

B「Dがドタキャンしたってことにすれば人数の関係になるな」

A「言い訳がましい時点でアウトよ」

C「完全に忘れてるのは申し訳ないから、Eには何も言わないでおこう。」

 

恐らくEが知ったらこういうのだろう。

(E)(全っ然行けたのに!!)

 

ま、そういうこともあるだろう。

D、Eにはまた今度来てもらおう。

 

大課金大会

今回の目的はミルキーちゃんとの初対面ということでCが提案した大課金大会へ。

ミルキーちゃんが喜ぶものと奥さんが喜ぶものを買ってあげようとのこと。

ただ、いざイオンに向かったところ発案者のCが財布が見つからない事態に。

可能性として、

1. Bの車に置いてきた

2. 奈良に来る途中のPAで置いてきた

3. その他の場所に置いてきた

 

伊賀のPAに電話をしたものの、見つからず。あとでもう一度Bの車に寄るとして、一旦スマホで決済をすることにしてそのままイオンへ。多少気まずい感じはあるものの、みんな特に話題には触れずそのままCに課金をさせる流れに。みんな神経が図太いのだ。

 

大課金大会と言っても、A、B、Cが各々思うものを買ってくれるのか、僕が希望の物を言って買ってくれるスタイルか分からなかったので様子見をしていたのだが、念の為奥さんには欲しいものを聞いておいた。

ベビーゲートである。

まだミルキーちゃんは寝返り程度だが、そのうちの歩き回るようになったらキッチンと玄関付近にベビーゲートが必要だと考えていた。

 

A、B、Cに聞いたところ、みんなまだ子育てはしていないので、色々と悩んではいる様子だったので、時間もあまりないので僕が希望を出すことに。

 

物を選べば5000円程度の安い物もあるのだが、せっかく買って貰えるなら良いものにしようと思った結果、1個9800円のベビーゲートをCにおねだりした。

 

あとは知育道具で木と針金のおもちゃ。ミルキーちゃんが細かい動作ができるようにと少し対象年齢は上のものだったがそちらもおねだりした。

 

 

あとは奥さんが平日しんどい時にミルキーちゃんの注意を逸らしてくれそうな動きもののおもちゃ。

 

靴下を引っ張ると日本語や英語で色々話してくれるだけでなく、3歩ずつ前進後退をしてくれる。

 

合計3万5千円弱をまとめてCが払ってくれた。

 

悪いのは誰?

買い物も終えて僕の車で一旦Bの車まで向かうことに。

車内では緊張感があるかと思われたが、

財布を無くした当人のCは案外呑気でスマホで将棋の棋譜を見ている。

 

結局、Bの車に財布はあったので良かったのだが、この無駄時間は誰のせいかという話になった。

 

1. 長財布を使っていてポケットから財布が落ちやすかったC

2. 家まで運転が嫌だからということで車を変えることになってしまったB

 

結果として、Bということに。

理由としては2つ。

奈良駅に1度戻ることになった

・夜飲みに行くので、奈良駅まで電車でいくことになった

これには思わずBも苦笑い。

くそう、俺の運転技術が足りないばかりにと笑っていた。

根本はCだろうが、、、

やはり、おもろい奴らだ。

さすがに社会人になってからの友人とはこういう話はできないだろう。

 

そんなこんなで家に帰ってミルキーちゃんとご対面。

ただ、ミルキーちゃんはとにかく緊張していて、おもちゃどころではなく、、、

せっなくなのでA、B、Cに抱っこさせてあげるもののやはり泣きじゃくる。

唯一Aだけは、生後半年の甥っ子がいるので泣かずに不満そうな顔をしてるだけだったが、やはりパパママの安心感はあるのだろう。

 

鬼無里

奈良駅付近の飲み屋をBが探してくれて、いくつか候補があった。

 

候補ではお刺身や焼き鳥なんかもあって、普段あまりお刺身を食べない僕としてはそっちの方が魅力的ではあった。

しかし、所謂奈良っぽさを求めた場合はおばんざいのある鬼無里となった。

ちなみにこのお店、キナサと読む。

決してオニムリではない。

 

僕はミルキーちゃんをお風呂に入れる必要があって

少し遅れて行ったのだが、店に入った途端ディープな雰囲気を感じた。

おっちゃんが一人で切り盛りしているのだが、なんとなく常連が多い感じがあってビールを頼んでよいタイミングが分からない。なんとか間を見計らって生を頼んだものの、カウンターで出してくれたので取りに行く。

ただ、頼んだ料理すべてがとても美味しかった。

写真は撮っていないので、食べログへ。

ラタトゥイユもかぼちゃもぶり大根も全部味がしっかりしていておいしかった。

tabelog.com

 

思わず日本酒が欲しくなり、おっちゃんに

僕「すみません、日本酒ってなにがありますか?」と聞いたところ

お「日本酒はほとんどない・・・(苦笑)」

お「どうしても日本酒飲みたい??」

C「飲みたいです」

お「じゃぁ他行ってくれ(笑)」

絶対チェーンの居酒屋では味わえない会話を堪能しながら、

結局なけなしの日本酒と足りない分は焼酎をだしてくれた。

お泊まり

奈良駅から徒歩数分の天平旅館へ。

温泉に入りながら

Cが僕に

C「まだ腹筋割れてるのすげぇな、俺高校のときより太ったわ」

A「その言い方ってCがまるで高校時代腹筋割れてた言い方だな」

B「たしかに」

ちなみにCはべつに高校時代から腹筋は割れていなかったはず。

そんな話で笑いながら体を洗い風呂へ。

下記HPより転用

tenpyo.com

 

年齢が年齢だけに、A、B、C、僕と人生におけるフェーズが少し異なる。

Aは既婚者、Bは結婚直前、Cは独身、僕は子持ち

さすがにメンバーは高校時代でも話す内容は今後の人生についても色々と話す。

仕事に生きるということ、子供への価値観、人によって本当に違うなと思うことが多かった。

色々話しながら部屋に戻ったところ、部屋に布団が敷いてあり、

3つは連続、1つだけ入口付近になっていた。

どこにするかじゃんけんをした結果こんな配置になった。

布団の配置も決めたことだし、部屋で飲みなおしていたところ、

Aが眠くなったらしく、歯を磨いて自分の布団へ。

Aも寝たしお開きにしようということでもう寝ようという流れに。

 

そしてBがナチュラルに僕の布団へ。

なので僕はナチュラルにCの布団へ。

最後にCがなぜか僕のところへ。

 

もうこの流れはCが離れ小島で寝ればいいだけなのに、なぜか僕の上に乗ってくる。

しかも・・・重い。めっちゃ重い。

 

Bがそこにいるから僕がどけないということで、

今度はCはBの上に乗る。

 

この流れは・・・ということで、まったく関係のないAの上にも乗って、

全員でCの重さを認識したところで僕が言う。

 

もうそれなら一緒に寝よ。

そう言って僕は布団を広げた。

Cはその言葉を予想していなかったらしい。

爆笑しながら、これがパパの包容力か~と言っていた。

 

結局Bが自分の布団に戻ったので最初に決めた位置で寝ることとなったのだが・・

ちなみに奥さんも、部屋に敷いてある布団の話を聞いて3つの布団で4人で寝ればいいじゃん。と言っていたので、恐らく彼女の影響だろう。

 

初日はそんな感じだった。