良い知らせと悪い知らせがある。
良い知らせについては、ついにコロナの待機期間が終わったことだ。
1/6に発症してから7日間ほとんどを自室で過ごしていた。
自室を出るのはトイレに行く時くらい。
すぐに治ってケロっとするというより、徐々にフェーズが変化して回復した感じである。
最初は熱、つぎは便秘とのどの痛み、そして最後は咳に苦しんだ。
[待期期間]
0日目:熱がしんどく、倦怠感を伴う。38.8℃まで上がる。
1日目:解熱剤を飲んで37.5℃まで下げながら寝たきり。倦怠感は変わらず。
2日目:解熱剤を飲んで37.5℃まで下げながら寝たきり。
喉に違和感があり、痰が絡むので喉を鳴らしまくる。
3日目:熱はだいぶ下がり解熱剤を飲まなくても37.4℃まで下がってきた。
喉が切れて飲み物を飲むのがしんどい。
4日目:熱は37.3℃程度でなかなか下がってこない。
喉が切れたせいで唾を飲み込むのすら痛く声が出せない。
飲み物をのめなくて便秘になり切れ痔になる。
5日目:熱は36.8℃で少しだけ下がってきた。
喉の痛みに耐えられず喉ぬーるスプレーを導入。
痛みはマシになるものの咳が止まらない。
6日目:熱は36.8℃であと少しで平熱になる。
のどの痛みがマシになったが咳がまだ出続ける。
7日目:咳はまだ出るが体調はほぼ回復
長い長い闘いだったが、自室でずっと待機できたのは奥さんのおかげだろう。
毎食ごはんを作ってくれて、育児も家事も全部やってくれていた。
久しぶりに実家で年末年始をすごしたときのような安心感を得ていた。
ミルキーちゃんの元気な姿もやっと拝めるし、健康一番だ。
どうやら僕がノックアウトされている間にミルキーちゃんはまたまた進化しているとのこと。一日中喃語を話しているし、うんちも自分のタイミングで自由にできるようになった。これまではうんちの出しやすい体制にしてあげたり、ミルクを飲んだ後に出していたのだが、うんちのタイミングがずれてきているとのこと。
うんちですら成長を感じるというのは赤ちゃんならではだろう。
早く会いたい。
そして悪い知らせである。
会社で担当していたプロジェクトが会社に注目される大きな案件になる可能性がある。
もともとこの会社に入ったときに、何にも仕事がなくて仕事を探すところから始めた。
やっと研究の種を見つけたというのが僕が入社して3年目。
穏やかに少しずつ温めていこうとプロジェクトメンバーと話しをしていたのだが、
もう失敗できないフェーズに入れられてしまうとは・・・
注目される案件というと、響きは良いのかもしれない。
でも注目のされ方が問題なのだ。
他の人たちの仕事がうまくいかないと、うまくいっているプロジェクトに人がしわ寄せされる。これによって人件費が増大、プロジェクトの予算が大きいと当然上から目を付けられるということである。
3年前いつも思っていた。やる仕事もないのになぜ人を取るのか。
相変わらず会社の体質は変わっていないらしい。
そして、このやる仕事がないというのは部署を超えた共通の課題である。
今度は担当したプロジェクトとほとんど同じプロジェクトを違う部署が提案しているとのこと。プロジェクトの中身を見たが結局やることは変わらない。
まぁ、僕としては、会社のためになるなら部署が違えど同じことをやるというのも有りだと思う。結局それで会社の業績が上がればいいんじゃないかという考えの基である。
ただ、僕が苦しんでいたときはあんなに他部署との建付けとかを言われていたのにひどいものである。
だったら、あのときに苦しんで仕事を創出したことを評価してほしいものである。