今朝5時半頃、奥さんから言われた一言で目が覚めた
「なんか陣痛来たかもしれない」
出産予定日が10/28だったので昨日陣痛促進のためにマッサージをしていたこともあり、陣痛がきちんと出産予定日に起きたことを驚いていた
(足の土踏まずと、ふくらはぎを揉んでいたのだが、効果があったのかは不明)
とりあえず二人で様子見するため、陣痛の間隔を測定する。
だいたい5-10分くらいの間隔で陣痛が来ていた。
産婦人科に連絡をしてみようということになり、
電話を握る奥さんの手を見ると少し震えていた。
普段あまり弱さを見せない奥さんではあったが、
やはり初産婦ということもあり、不安があるのだろう。
冷え性の手で奥さんの手を握っていた。
産婦人科からは間隔が5分になったら来院するよう言われたので、
しばらくは自宅待機。
会社にも連絡を入れて休むことを伝え、11時頃に産婦人科へ。
コロナの関係で夫は院内立ち入り禁止なので、奥さんを送り届けて帰ってきたのだが、
まずは産科医に無事引き渡せたことに少しホッとしたのも束の間、ソワソワしていた。
特に何をするわけでもなく18時くらいまで家の椅子で待機していたのだが、先ほど奥さんから院内のごはんがおいしいという連絡を受けて、少し状況が落ち着いた様子がわかったのがうれしかった。
少し僕も落ち着いてきて、もう夕方なのだがやっと家の洗濯物を取り込んだり、
ごはんを食べる心の余裕がうまれた。
(心の余裕ありすぎでしょ!!って感じだが・・・)
普段二人でいた家で一人になると少し心細くなる。
出産は体の負担が大きいからこそ、そういう気持ちになるのだろう。
奥さんの存在の大きさを実感する。
母子共に健康に出産を乗り越えてくれることをただただ祈っている。