先日,滋賀県の佐川美術館に行ってきた。
美術館であれば会話も少ないし,あまり人に会わないで済む。
見えにくいかもしれないが,建物の周りに水がはっており,意外と涼しい。
建物の入り口もなんとなく雰囲気がある。
ホームページを見ればわかるが,今は4つのイベントが行われている。
僕は美術には無頓着なので誰のことも知らないのだが,
せっかくなのでじっくりと見ることに。
彫刻や写真,絵画などの作品がある中でどうしてもよく分からない作品があった。
十五代樂吉左衞門の展覧会である。
部屋が複数用意されており,「~の間」としてテーマが記載されていた。
各テーマの部屋において色々と茶碗が並べられており,作品名が書いてあった。
テーマ間の作品の違いは多少あったが,
テーマ内での作品の違いがどうしても分からなかった。
僕には芸術を冒涜するつもりはないし,
自分の美的センスのなさをひけらかすだけであるが,
僕にはどうしても下の図が想像されてしまった・・・
こんな光景をどこかで見たことがある人が多いだろう。
同じポ〇モンが複数並んだボックスの状態である。
たぶん,同種のポケモンでもしっかりと異なる名前をつけられる方なのだろう。
芸術のセンスって本当にむずかしい・・・