頑固社会人がブログ始めてみた

子育てパパが等身大で日々の出来事や感じたことについて書きます

おや,怨念効いたか??

私は研究職に就いている。

仕事の中でストレスは多い。

 

今行っている仕事は条件出し。

条件出しってなんだ??って方も多いだろう。

要は,最適条件を出すという仕事である。

これがなかなかうまくいかない…

 

法人の研究職というのはそれなりに納期が厳しい。

製品にならない研究は無駄だからだ。

そのため,条件出しにも納期がある。

 

プロジェクトのリーダーは大変である。

研究と同時にプロジェクトのマネジメントも行う必要がある。

そのため,私が行っている条件出しがうまくいかないと,プロジェクトリーダーの先輩は不機嫌になる。

 

それこそ効率の悪い方法をとってしまうと「は??」と言われることも多い。

恐らく世に言うパワハラというものかもしれない。

 

パワハラで訴えることも可能である。

でも,現状私にはスキルがない。

他の職場に移されたらついていけない。

かといって,課の中心でもある先輩を追い出したらプロジェクトが回らない…

 

色々と考えていくと,我慢せざる負えない。

 

同期には文句を言っている。

今日先輩からこんなこと言われたと。

 

ある同期はその先輩に怨念をかけてくれている。

その効果なのか…先輩が最近優しい。

 

先輩が優しくなった可能性を考慮すると

・怨念が効いた

・メンターの方が私をいじめないように先輩に言ってくれた

・「GABA ストレス社会に負けないように」を机の上に出しておいた

・私の態度が露骨に表れた

 

色々と考えられる可能性はあるが,先輩に怒られないように1週間を乗り切ることを毎週の目標としている。

そう思いながらGABAをたくさん買う。

そんなん無理やろ…怒るのはお門違いよ

会社とは理不尽極まりない。ここ最近常に感じている。

 

研究の中である仕事を与えられている。

その仕事は,ある現象における最適条件を探す”条件出し”というものである。

(様々なパラメータをいい感じに調整しろということ)

 

この仕事に半年間苦しめられている。そもそもこの条件出しは自分の代に始まったものではない。先人たちが2年以上条件を探し続けているのである。

先人たちがずさんなデータしか出せなかった仕事を新人のタスクに回すのはいかがなものか。

 

前回も書いたが金にならない研究は終わる。

ということは,条件出しが進まない限りこのプロジェクトが停止したまま納期のみが迫る。

 

先人たちのやり方/ジンクスを真似していたら気分屋な先輩から怒られた。

イラチ先輩「は?なんでその条件にしてるの??」

自分「先人XXさんがそうしていたからです。」

イラチ先輩「先人XXさんが言ったことをどうしてそのまま鵜呑みにするの??」

この発言にはいささかイラついた。

 

先人たちのデータをすべて捨てて1から研究しろということなのだろうか。

それには納期半年は短すぎるのでは??

というか,怒る矛先は条件出しをできていない先人に向くべきでは??

 

怒りだけでなく悲しみや虚しさなどの様々な感情が自分の中で生まれた月曜日だった。

課長からは後からフォローがあり「有給でも使って休むと落ち着くかもね」と。

納期が迫っている中での有給は自分の首を絞めることになるに決まっている。

できれば先輩をなだめて欲しかった。

相談した同期はその先輩を見るたびに怨念をかけてくれているらしい。

さて,怨念の効果はいつ現れることやら。

正直先輩が苦しむ様子を見たところで得はない。だが天罰があってもいいんじゃないかな。

はやく週末ユニバに行きたい。

 

具体例 → 特徴抽出する能力

自分はある会社で研究職についている。

 

会社の研究で一番面倒なのが,製品につながる(売上につながる)ものを作らなければいけないことである。

製品につながらない/売れなさそうな研究は打ち切り。

売上が重要なのは当然だが無情なものである。

 

そんな状況で研究テーマを探索する場合,現在会社で扱っている製品の延長になりがちとなる。そんなわけで先日,他部署の部長と話す機会があった。

 

まずは我々の部門でどんな研究をしていたかの概要として,先輩がガッツリ研究内容とこれまでの製品を他部署の部長に説明した。

 

へ~,こんな研究してたんだ~

新人の自分の率直な感想である。

 

 

部門の研究内容にも驚いたが他部署の部長の理解力には脱帽した。

一通り説明を聞いた部長さんが言ったのは,うちが説明したアプリケーションに関する情報ではなかった。

 

「要するに,この部門は材料**を扱うのが得意で,材料**の持つ〇〇な特徴で××という利益が得られるのね」

 

自分は先輩の話を聞いたときに,スライドに出ているアプリケーションにばかりとらわれてしまっていたが,部長さんはもっと広い視野で研究を見ていたのだ…

 

つくづく自分は研究には向いていないと実感しながらも,この見方に気が付けたのは非常に大きな気づきであった。

恐らく今後展示会等に行く機会が増えると思うが,展示で出ている製品にとらわれずに製品から特徴を抽出できる能力は身に着けておくべきかもしれん。

苦手だ…

新古車買いました

タイトルの通り、新古車を買いました。

そもそも新古車ってなんだ?って思うかもしれない。

ネットで見ると以下のように書いてる。

 新古車とは、ナンバー登録をしただけで手放された未使用の車のことで、現在では「未使用車」と表記することになっています。
走行距離も短く、誰も乗っていないため、新品同様で非常にきれいな車です。
ナンバー登録しただけで手放したのは、個人的な理由がある人もいますが、だいたいが自動車メーカーと販売店の事情により、新車が次々と新古車として中古車市場に流れているのが現状です。

www.goo-net.com

 

要は”ほぼ新車”ということである。

車種は日産のノートXで2019年製である。日産で代用車として用いられていたらしく,走行距離も0.1万kmと非常に好条件。ただ,e-powerではなくガソリン車なので燃費はどうしても劣ってしまう。

気になる価格は1,200,000 yen !!!

さすがに一括では払えないため,社会人になってすぐ借金持ちである。

…なんてこったい。でも 後悔はしていない。それくらい住んでいる場所がド田舎なのである。大都会でも車はあったら嬉しいものである。

 

主に目的地は友達の家や銭湯になっているが,まぁそのうちどっかに旅行でも行こうかな。世間の流れで最近は自動運転が進んできているが自分は運転が好きだ。

運転せずに空間移動もいいけど,運転している時の仕事を忘れられる時間は重要だと思う。もう少し自動化のトレンドが遅くなってほしいものである。

俺の仕事って全然なくね???

少し遅れましたが2020年,あけましておめでとうございます。

 

ついに休暇が終わり仕事が始まってしまった!!!!

休暇が終わる3日前くらいからすでに憂鬱な気分ではあったが,いざ始まると仕事をせざる負えないため案外なんとかなるんだなぁというのが正直な気持ちである。

 

仕事内容は嫌いではないがやはり納期という概念にとらわれるのが嫌いだ。大学のときも時間をかけて丁寧にタスクをこなしてきた。

だがどうしても会社ではコスパというものが重視される。会社からすれば効率良く仕事をしない社員には給料を払う意味がないからだ。

はてさて,現状の私はどうだろうか?

 

昨日頑張って設計図1枚を書き上げた。綺麗な設計図を見ると非常に気分が高まる。嬉しさに身を包まれながら後ろの先輩をみてみると

あれ…?俺が1枚書く間に3枚仕上がってね??

しかも淡々としている。

なんなら俺の図面は訂正箇所多数あり。

 

…たしかに自分は電気系出身なので機械設計は初心者であるがそれにしても効率が悪すぎる。自分を責める気持ちが止まない…まぁ数年後には電気も機械も設計できるようなスーパーマンになれると信じて努力をし続けよう。

 

仕事効率に関しては言いたいことがある。

そもそも会社,なんなら社会の風潮もおかしくね? 

今の日本では残業規制が厳しくなり短時間労働を目指している。一方で仕事量が従来と変わらない。だからこそ仕事効率が重視されることはわかる。

だが,仕事効率をそんなに簡単に上げられるものなのだろうか??

生まれてからこれまでの様々な経験で培われたタスク処理方法を今更変えてゆけるものなのだろうか。個人的には「答えは否!!」である。

 

であれば,仕事効率を増加するのではなく仕事を減らす方が早くないか?

 仕事というのはどうしても溜まるものである。

なぜなら降ってくる仕事の量>こなせる仕事の量だから。

ではどうすれば仕事が減るか?

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こんなん終わらんわ

答えは簡単,蒸発させればよい。見なければよいのだ。

何かあっても…うん,見なかったことにしよう。これに尽きる。

 

毎週行われる進捗ミーティングでしっかりとタスク管理されている,夢見がちな新人のハッタリである。

魔除

実家に帰ってきたのが2019/12/27

現住所に帰るのが2020/1/5

実家にいた10日間は光のごとく過ぎ去った。

色んなコミュニティで毎日飲んだ。そのコミュニティ毎に色があるし、そのなかでも色んな考え方がある。

 

自分より都心に住んでるやつ、自分よりお金をもらってるやつ、自分より先に結婚するやつ。

比較し始めたらキリがない。だからこそ自分の人生に満足してるし、これまでの選択が間違ってるとは思わない。でも、なぜ周りにはこんな比較せずにはいられない比較魔がいるのだろうか。

比較したところで自分の現状が変わるわけではないし、比較して頑張れるなら最初から頑張れよって思う。

 

比較魔からさっさと離れることをこの一年の目標にしたい。

早くフレックスタイムプリーズ!!!

そっか、時間止めりゃいいんだ

早いものでもう大晦日である。

 

よくある質問で、グラス半分の水を多いか少ないか問う心理テストがある。

この質問は、残りの休暇に対する捉え方に匹敵するのだろうか

 

質問同士はかなり似てはいると思うが、個人的には匹敵しないと思っている……休暇の場合、対処できないから。

 

グラスの場合は、水がグラス半分しかない時点でサランラップやパラフィルムなどをグラスに被せることで水は半永久的に残っている起きるのは脱水症状だけである。

 

休暇の場合、時間に抗う術がない以上は残りの休暇日数は減り続ける。いつの間にかなくなっているのだ。

グラスに穴があいているようなものである。

 

…時間止めてみるか

 

そんなことができればみんなやっている。

夢物語を描きながら、水を飲み終えた後のグラスの洗浄まで考えている今日この頃である。