今日は出張。
プロジェクトの許可を得るための会議1をするためである。普段は車通勤なのだが、慣れない電車で通勤をする。
普段よりも朝が早いし、満員電車で座れないし
中学高校時代を思い出す。
あの頃は毎日1.5Hかけて満員電車を立ちっぱなしで通学していた。大学に入ったら今度は程々に混んでる電車で1.5H近く座りっぱなし。
そして会社に入った今、車というプライベート空間で35min運転する。
どんどん生活としては楽な方にシフトしていっている。
慣れた緩い通勤から一気に満員電車で立たされる感覚は、動物園の動物がいきなり野生に放たれるのと同じ気がする。
痴漢冤罪とかが怖くて女子高生達に怯えながらおっさん達とともに両手でつり革を掴む。
高校の頃はいらないと思っていた弱冷房車がとても心地よく感じる。
自分がいつの間にか社会的にも生物的にも弱くなったのだろう。
子供が生まれて人生のフォーカスもシフトしてく今日この頃、長い通勤時間の中で少しずつ老いていく自身の体を受け入れ始める。
フケたな〜