今日は待ちに待った父の日。
日本の中でどのくらいの父が父の日を待っているのだろうか。
僕はその中でもトップレベルに父の日を待っていた自信がある。
何かしら父の日にもらえることを期待していたのだ。
そして昨日奥さんからは父の日には温泉に行ってきてきたら?と言われた。
この暑い日には生花は傷むからということで、もらったのは温泉の権利。
ここ最近温泉に行けてなかったから本当に嬉しい。
臨月でもパパに休みをくれたのは本当に感謝である。
午前中はみっちゃんと遊んで、みっちゃんは12時過ぎに珍しく家でお昼寝。ありがたいことに14時過ぎまで寝てくれた。
普段は家では絶対に昼寝をしないみっちゃん。
今日はなぜか寝てくれたので、昨日見れなかった「東京タワー」のと「夫が寝た後に」という番組をTVerで見ていた。
みっちゃんが寝てくれるとかなり充実する。
夫が寝た後にを見ていると、どうやら世の中パパの日はわりと軽く扱われており、もはやない人もいるらしい。
こればかりは奥様次第である。
ということで15時からパパタイムである。
まずは彩華ラーメン。
ラーメン屋は色々あるものの、今日の気分はニンニクと辛み。
その後は今後に向けてさっぱりするためにQBハウスへ。
どうやら子供が生まれたらパパは髪を切る暇などなくなるらしい。
1000円カットも高くなって今では1350円。
もっと安いところを探したいと思っている今日この頃。
空いているかとおもいきや人数待ちを知らせてくれるランプは赤で5人待ち。
なんだかんだ30分待ってしまった、、、
その後は以前から気になっていた薬師湯殿へ。
この薬師湯殿、霊山寺の中にあり、入山料(500円)も必要かとおもっていたのだが、
どうやら温泉だけと言ったら入湯料の600円で済むらしい。
とてもありがたい。
駐車場に止めて受付で入浴のみと伝えて600円払う。
いざ、入浴しにいくのだが、大きな鳥居と奥の景色が非常に雰囲気があって良い。
鳥居をくぐって100mくらい進むと、左手に薬師湯殿がある。
(通り過ぎると、入山料が必要になるため、要注意。)
中に入ると、岩風呂(男湯)とタイル風呂(女湯)に分かれていた。
風呂自体は、まあまぁという感じ。
外側にある竹林で雰囲気は良いのだが、少し狭く感じた。
シャワーどころは7人分だが、本日僕が入ったときにはおじいちゃんが4人。
養老という言葉が合う雰囲気であった。(僕にもピッタリだ)
お湯の温度は42℃ではじめ熱く感じたがすぐに慣れてのんびり浸かれた。
岩風呂という言葉に合うように、浴槽の横に岩肌が見えるのだが、これはけっこう好きな景色だった。また、内部も瓦の屋根があったりしてとても雰囲気は良かった。
個人的にはこれで人が1人か2人だったらとてもよかったが、たぶんおじいちゃん達に人気なのだろう。
ちなみに帰りに、こんな看板を見つけたのだが、ホログラム御朱印というのがあるらしい。最近は御朱印も凝っているようだ。
時間的には3時間くらいだったが、こんなに一人時間が充実してると感じたのは久しぶりであった。
これから半年は体力的にしんどい時期になるだろうから奥さんに感謝である。