頑固社会人がブログ始めてみた

子育てパパが等身大で日々の出来事や感じたことについて書きます

家づくりの新たな一歩:展示場からの発見と絶望

新年が明けてある程度生活も普段通りに戻りGWが恋しい今日この頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

 

我が家では毎日必死に家づくりについて考えており、

非常に大変です。。。。

ということで、我が家が歩んできた軌跡を残すことに。

 

ある程度家族構成が決まり、しっかりと将来を見据えるために作ると決めた家、

いざ家づくり始めるとなっても何から始めればよいのだろうか??

 

~家づくりを決めた経緯は過去参照~

kshynkty.hatenablog.com

kshynkty.hatenablog.com

 

我が家では展示場をみるところから始めた。(結果的には後悔はしていないが、もう少し勉強してから行った方が展示場で見る観点が異なっていたかもしれない。)

家づくりってどんなことするのか、家づくりってどんな流れで行うの?という状況で全く分かっておらず、一度住宅展示場に行ってみることに。

本音を言うと、住宅展示場に予約して行くとQUOカードがもらえるという点に惹かれた部分が大きい。

 

モデルルーム見学で2件まで予約ができるのだが、S水ハウスと、I条工務店を見学予約した。

 

理由は、今住んでいる賃貸がS水ハウスであったことと、当時の私の理想の家はコメダ珈琲店のようなレンガ造りの家だったからである。

このことからも分かるが、正直最近の家の流行りとかは全くもって知らなかった。

当然、かかる費用がどのくらいかもわからずにおよそ4000万程度と考えていた。

 

見学当日、S水ハウスのモデルルームに訪れると爽やかだが少し鼻につく感じの営業さんが迎え入れてくれた。

まずは家づくりの状況、予算の把握ということでアンケートを記載。

予算:3500-4000万(どうせオプション加えて超えると思い低めに提示)

状況:土地探しから

気になる情報:家づくりの流れ、費用感

 

アンケートを見て、家づくりの流れを説明してもらうとともに、各種費用感時を教えていただいた。

費用のうち、諸経費を除くやはり土地と家の値段での配分が重要とのこと。土地が安ければ家にお金をかけられる一方で土地が高いと倉庫しか立たん。

 

営業さんから土地の値段が地域柄でかなり異なるということを言われて、希望の地域だと土地だけで2000万円程度とのこと。

僕の想定では1500万程度を考えていたため、既に予算オーバー、、、

そして、勉強不足も重なってS水ハウスで家を建てる場合家の値段だけで4000万円を程度とのこと。

合計6000-7000万円程度必要になりそうということで、恐らくS水ハウスでは建てられんなということ思いながらも部屋の内装を見せてもらった。

モデルハウスあるあるの生活感のなさと、シックでモダンな感じのつくりでとても魅力的ではあった。

特にS水ハウスの場合は吹き抜け構造もリビングで取り入れていて賃貸では体験できなさそうな家づくりになりそうと感じた。

 

お土産としてランディという土地探しのアプリを紹介いただいた。

このアプリは多くのハウスメーカーで採用している有料アプリなのだが、ハウスメーカー経由で登録すると無料で使えるとのこと。

 

奥さんは家の中身をもっと見たいということを言っていたが、僕としては家づくりの流れや費用感時を把握できたので良かった。

 

続いてI条工務店での見学。

I条工務店でも同じ状況を説明し、今度は家の中身をもっと見る方針で見学をした。

営業さんは人柄の良さそうな小太りのおっちゃんで、気さくに話しかけてくれる。

I条工務店の特徴として、圧倒的な断熱と自社で生産することによる、費用の抑えた統一感のある建付け家具、タイル造りの外壁が得意とのことであった。

キッチンのタイル張りは非常に綺麗でとても魅力的ではあった。

 

気になる費用面は、ざっくり全部で5000万程度。

ただし、I条工務店の場合は家の価格が最小で1490万に抑えられるHUGmeと呼ばれる規格住宅プランがある。

www.ichijo.co.jp

 

このプランは100個の間取りの中から選び、必要に応じてクロスやキッチン天板などをオプションで追加するというようなプランになる。

これなら確かに手は届きやすい。

ただし、I条工務店に行って感じた印象がある。

”安心できる綺麗な友達の家”

ということである。

これはI条工務店の弱みでもあるのだが、高気密高断熱を実現する一方で、間取りの自由度は少ないという点がある。一言で言うと、綺麗だし、生活も想像がつくが、面白みがないのだ。

 

さて、この展示場への経験を経て各社色々と特徴があるということ、尚且つ家の買い方についても、建売、完全自由設計、規格住宅というものがあると知った。

 

そして我が家は迷い込んだ。

結局我が家にとっての最善策は何なの??

 

ここから我が家は体系的に各種メーカーを理解して最善策を選ぶことになっていく。