頑固社会人がブログ始めてみた

子育てパパが等身大で日々の出来事や感じたことについて書きます

ふぁいなんしゃるぷらんな~

いつの間にか気が付くと最終更新から20日以上経っている・・・

奥さんからはブログ更新しないの??と言われたのだが、これには理由がある。

 

ここ最近FP3級の勉強をしていたのだ。

去年、子供の誕生の際に保険について考えたことがきっかけである。

保険料控除の仕組みも複雑だし、今後のライフプランについても考えようと思ったのだ。

 

結局去年は色々と勉強して保険のやりくりを行ったのだが、FPの試験は受けなかった。

だが、奥さんから、せっかくお金について勉強したんだし、FPの試験を受けたら?と言われたので、受けることにしたのだ。

FP3級には学科と実技があり、実技は個人資産相談業務生保顧客資産相談業務資産設計提案業務の中から1つ選択する必要がある。

僕は今回、ライフプラン全般について興味があったため、個人資産相談業務を選択して勉強をしていた。

 

ということで、今日実はFP3級の試験を受けてきた。

会場に9:40分集合と記載があったので、ちょうど9:40に教室にはいったところ、

既に試験の説明が始まっていた。

少し焦りながらも、試験開始の10時までは時間があるため、席について試験の準備をする。

周りを見渡すと、席は6割くらいしか埋まっていない。

FP3級の合格率は8割~9割であることを踏まえると、

受けた人はほぼ受かる??ということなのだろうか。

 

学科を受けた感想としては、わりと簡単だった。

理解しきれていない内容も多かったが、けっきょく消去法で答えが出せる。

時間は2時間用意されているものの、試験開始1時間経過後の途中退出可能時にはほとんどの人が途中退出をしていた。

 

例に漏れず僕も途中退出をして、会場の”空き教室”と記載のある部屋で実技の勉強を会場の空き教室で行っていた。

すると、続々と人が入ってくる。

入ってきた人の多くが参考書を開き始めたのだが、その表紙にはFP1級との記載があった。なんとなくいたたまれなくなった僕は違う空き教室へ。

今度はみんながFP3級の本を持っている。

安心感がすごい。

 

それはそうと、学科の試験は15問しか問題がない。

そういう意味でいうと、1問のミスが命取りになってしまう。

記憶があやしいところもあったが、マーク式なのでとりあえず答えは出る。

 

なんとなく手ごたえを感じながら、帰路につく。

電車に乗ってふと近くを見ると、先ほど試験にいた人がいた。

どうやら向こうもこちらを見ているので、なんとなく見覚えがあったのだろう。

 

このとき僕は・・・・かっこつけた

試験もなんとなくうまくいき、なぜかスマートさを見せつけたくなったのだ。

そうである、完全なる見栄である。

僕は余裕で受かりましたという謎の見せつけをしたのだ。

 

降りる駅電車が付くとき、スタイリッシュに立ってつり革を掴みドアの前に立つ。

そして・・・背中側からプシューという音とともにドアが開いたことに気が付いた。

見せつけてしまったのだ。開くドアを勘違いしたダサい姿を。

そんなこんなで、恥ずかしい思いをしながら帰宅。

 

本日の夕方、答えが開示されたので、問題用紙に記載した解答と照らし合わせた。

幸いなことに、答え合わせしたところ学科では59問/60問, 実技では15問/15問正解ということでマークミスさえしてなければFP3級に関しては無事合格となる。

奥さんからも褒めてもらったし、完璧だ。

 

仕事だとなかなか勉強してテストを受けるという機会が少なかったため、

久しぶりに短期的に勉強してテストに受かるというのが嬉しかった。

2級を受けるかは今後検討だが、今後のライフプランを立てるうえで有用であれば

取得するのもありかもしれない。