頑固社会人がブログ始めてみた

子育てパパが等身大で日々の出来事や感じたことについて書きます

高校時代の良き思い出

今週のお題「わたし○○部でした」

 

今日は子育てのことではなく、僕の高校自体のこと。

僕は高校時代ハンドボール部だったのだが、顧問がとにかく怖かった・・・

 

練習試合中、期待に沿えないプレーをすると外にだされて走らされ続け、

その日の終わりにクビの通知をされる。

文化祭のときの招待試合ではミスった先輩が監督にパイプ椅子で叩かれていた。

 

僕自身はキャプテンだったので、そこまでされたことはなかったが、

それでも一度だけ練習試合の時にコートから出されて殴られたことがある。

 

たしか夏の暑い日で、普段戦わない高校との練習試合が組まれていた。

ハンドボールは意外と接触するプレーが多く、

グッドファールのプレーとバッドファールのプレーが存在する。

 

文字通りグッドファールとは、ファールをして一度プレーを中断することで

相手の攻撃の流れを止める良いプレーのことである。

バッドファールに関しては危険なプレーなのでイエローカードが出たりする。

(サッカーとはルールが異なるが、イメージ的には似た感じ)

 

暑いこともあり、味方チーム全員が多少ミスが目立ってきて監督が不機嫌になる中、

相手チームの攻撃時に僕もバッドファールを・・・・

 

監督「何してんだ!!お前もか!!!来い!!」

そういわれてコート外の監督の元へ向かうと

 

髪をつかまれて殴られた・・・

これで僕も外を走らされるのか・・・

そう思いながら、コートから離れようとすると

 

監督「どこ行くんだよ。お前がいなかったら誰があのポジションやるんだよ!!」

 

と怒鳴られてコートの中へ押し入れられる。

あれ??いつもと違う・・・

だいたいこの場合は、替えの選手と交代して、

当人はコートの周りを永遠走らされることになるのだが・・・

 

僕の代わりも後輩がいるのだが、どうやら交代にはしないらしい。

ということで、僕は常にリーチの状態。ミスるとビンゴになる。

ファールの際どい判定のときには「またやったのか??」と言われて

審判を見るもセーフのようす。

もはや試合の点数を気にするどころではない。

自分のクビがかかっているのだ。

 

結局その試合も負けるし、練習終了時にチーム解散を宣言されて

翌日に全員で謝ることになるし散々な目にあった。

 

アア、イイオモイデダナァ・・・