そろそろクリスマスがやってくる。
好きな人や友達にプレゼントを渡す方も多いのではないだろうか。
ベタなシチュエーションの情報はネットに落ちている。
今回は仲の良い友達で不特定な友達にプレゼントをあげるという場合について考える。
いまいちピンと来ていない方が多いだろう。
もう一度言う。
仲の良い友達で不特定な友達である。
うん・・状況がわからないだろう。
事の経緯はこうだ。
昨日同期4人でクリスマスパーティをやった。
ご飯はふるさと納税で獲得した食材を持ち寄って鍋をするというものだ。
(いくらは量が1kgと多いらしいがかなりおいしかった。)
そしてプレゼント交換である。
プレゼント交換と言うと、みんなでプレゼントを買ってきてお互いに交換し合うものを想像すると思う。
実際、去年のクリスマスパーティでは各自でプレゼントを1個ずつ買ってきて、4人でランダムにプレゼント交換をした。
だが今年は特にプレゼント交換の話をしておらず、僕が当日に予算1000円で4つプレゼントを買ってきてランダムに割り当てるということにした。
そこでやっと本題に戻る。
仲の良い友達で不特定な友達
今回の場合,僕は自分も含めた4人分のプレゼントを買う。
そして誰に渡るか不明なプレゼントを選び抜く必要がある。
ここで大事なのは,以下2つである。
・自分のプレゼントにもなってしまう
・代金1000円払ってもよいと思えなければいけない
理想論で語れば話は非常に簡単である。
4人が欲しいと思う領域のプレゼントを1000円で選出するだけである。
だが,実際はどうだろうか。
恐らくこんなもんだろう。
4人が重なる領域なんてなさそうだ。
4人のうちどの2人の領域も重なるが,その領域と残りの2人の欲しい物の領域は重ならない。
こういった場合,プレゼントを選ぶ際に大事なのは妥協点である。
・自分がもらっても嫌ではないもの(妥協大事)
・残り3人のうち,2人以上は欲しいと思うもの
これさえ守れば,ある程度落ち着くのである。
であれば,2人以上の共通点を探すだけである。
独断と偏見でカードゲームと食とインテリア小物を買うことにした。
・ボードゲーム系1個(3/4は興味ありそう):「メイメイ」という新しめのゲーム
・食に使える道具1個(3/4は興味ありそう):タコ焼き機器(自炊好き用)
・インテリアに使える育成小物2個(3/4は興味ありそう):水草,盆栽栽培キット
ただし,当日買ったために,予算1000円だったが,追加徴収で1300円になった。
渡してみたら意外と落ち着くもので,全員「興味がない/NGの商品」にはならずある程度想定通りのプレゼント配分になった。
結論:前もってプレゼントを買う。
スタバのギフトカードや,iTunesカードといった無難に喜ばれる物もあるし,amazonでいくらでも買える。
来年は普通のプレゼント交換にしよう・・・
ちなみに僕は盆栽になったので,今後時間ができたら唐松を育成していく。