先週の土曜日に曽爾高原に行ってきた。
そもそも曽爾高原を知ったきっかけはinstagramか,誰かのブログであったと思う。
さて,曽爾高原と書いて読み方が分かる人はどのくらいいるのだろうか。
実際,現地に行ったあとも知らないおばあちゃんが「なんて読むのかね,”きじな”高原かね?」と言っていた。
・・・違います。
僕も最初は読み方がわからなくて”ソジ”とか,”ソネ”とか思っていた。
どうやら曽爾と書いて「そに」と読むらしい。
曽爾高原はどこにあるか??
実は行くまで知らなかったのだが,どうやらすすき野原が有名らしい。
すすき野原を知らずに曽爾高原に行こうとしていたというと,知っている人から「なんで??」と聞かれそうだが,曽爾高原に行きたかった理由はいくつかある。
・高原の綺麗な写真が撮れる
・屋久島以来の登山道具が活躍する
・テレビのCMで出るような山道を車で走れる
・気分がハイになる
こっからはスケジュールである。
当初立てた予定では7:30に曽爾高原駐車場について倶留尊山へ登ろうと考えていたのだが・・・
早すぎるということで6:30に家を出ることに
9:30に曽爾高原駐車場(普通車800円)に車を止め,倶留尊山へ
こちらは,YAMAPという山登りに便利なアプリの履歴である。
登山に必要なマップや,記録を残してくれるのだ。
どうやらこれを見る限り3時間くらいしか登っていなかったらしい。
3時間登るのに2時間半休憩を入れている。
どおりでそこまで筋肉痛にはなっていないのか・・・
まぁのんびり行くのが良いだろう。
すすきで囲まれた道から始まる。
道を辿っていくと20~30分ほどでこんな風景になる。
けっこう小さい子供や犬の散歩道にもなっているようで,ここまでは登山客以外にもカジュアルな服装の人が多かった。
左下にはお亀池が見えている。
そこから先は割と登山客が多いようであった。
森の中に入ると,お亀池の景色はもう見えず,
ここからは二本ボソを目指すことになる。
ちなみに二本ボソと倶留尊山に入るには入山料500円が必要である。
入山料を払ってすぐに,二本ボソにはたどり着く。
そこからまた少し下って登る。
倶留尊山頂上へ。
子供も来れるくらいの山なのでピクニックや運動にはちょうど良い。
屋久島に比べたらとても優しい山であった。
小さな命や秋を感じる部分もある。
そして見よ!この輝くすすきを!!!
都会では味わうことのできない贅沢である。
装備:
シャツ:半袖の屋久島Tシャツ
インナー:下長そでのアンダーアーマー
靴下:monbelの長めの靴下
山頂では寒いのでユニクロのウルトラライトダウンとモンベルのウィンドブレーカーを着ていた。
水:2Lペットボトル
おかし:チョコ類
途中岩場もあるので軍手持っていけばよかった・・・
レジャーシートや机があると便利である。
下山後に,お亀の湯へ。
16時ごろお亀の湯に行くために,曽爾高原の駐車場を出たところ,駐車場待ちの車がずらーっと並んでいた。たぶん2kmくらい続いていたと思う。
どうやら夕方のすすき野原を写真に収めたい人が多いようであるが,遅くいくと夕方どころか日没後の暗い高原になるので夕方に着くのはおすすめしない。
また山に行きたいな~