頑固社会人がブログ始めてみた

子育てパパが等身大で日々の出来事や感じたことについて書きます

社会人の3R~relux, recovery, refresh~

小学校の頃3Rについて習った。最近では5Rが主流らしい。

5Rでは従来の3Rであるreuse, reduce, recycleに加えてrefuseやrepairが増えた。

小学生からしたら昔よりも覚えることが増えたという意味で不憫なものである。

 

だがそんなことはどーでもいい。

エコも大事だが今は自分の体調を管理することに注力したい。そもそも前から言っていることがある。

5日間の疲れを2日でとることは無理だ!!3日間休みが欲しい。

 

でもそんな贅沢が叶うこともなく,2日で満足せざるを得ない。

そこで週末を充実させるために1日目を遊びに費やして,2日目を休息に充てることにした。

 

1日目 観光+遊び

河原町の天丼 まきの

本音を言えば平日の疲れがあるのでお昼過ぎまで寝ていたい。だが同期と河原町で会おうと約束をしたので体にムチを打って起きた。眠い目をこすりながらなんとか集合場所の河原町へ。

11時に河原町で集合して早速お昼ご飯を食べることに。

ラーメンと勝牛と天丼で迷ったが,最近天丼食べてないので天丼に決定!

 

河原町辺りで食べる天ぷらは気を付けないと破産する可能性がある。しっかりとお手頃な天丼をリサーチをしたところ,”まきの”を発見!

 

場所は寺町京極商店街で,河原町駅からも徒歩10分程度である。

先日から冬限定メニューができたらしく,エビはもちろんのこと金目鯛やホタテ,あん肝なども乗った贅沢メニューが1500円(税抜)であった。普段なら1500円の天丼なんて絶対に食べられない。しかし12月はボーナス月であるため,少し気が大きくなってつい頼んでしまった。(ボーナス自体はとある理由で使い果たしたのだが…)

 

5分程度待って来たものがこちら!!

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まきの 

溢れんばかりの天ぷらが顔をのぞかせている。

最後にゆずピールをトッピングしているため,爽やかな風味がある。なによりうまい!!エビもプリプリだしホタテも大きくてめっちゃおいしい。1500円払った価値はあった。

www.kyoto-teramachi.or.jp

生きている珈琲

 お昼を食べた後は珈琲タイムである。

普段は自宅で珈琲を淹れるので,四条,河原町周辺のカフェに行ったことはほとんどない。友人のおすすめの店を聞いたところ”生きている珈琲”という店があるとのこと。

生きているってどゆこと??

そんな疑問を抱きながらいざ行ってみるとなかなか雰囲気のいい店内である。

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生きている珈琲 店内雰囲気

写真はとっていないのでテキトーにgoogleで引っ張ってきたが,落ち着いた雰囲気となっている。

https://www.google.com/maps/uv?hl=ja&pb=!1s0x6001089694950da3%3A0x8fc1a58e76df0d1f!3m1!7e115!4shttps%3A%2F%2Flh5.googleusercontent.com%2Fp%2FAF1QipMSQOcqg1lnYwFzoaJs9nmx0GqC6MtGxFYGK1nn%3Dw227-h128-k-no!5z55Sf44GN44Gm44GE44KL54-I55CyIOWbm-adoSAtIEdvb2dsZSDmpJzntKI!15sCAESAggD&imagekey=!1e10!2sAF1QipOAmGbwa-CNOxj2Ieea86n-OwHwg73HMT0xuMpy&sa=X&ved=2ahUKEwjFspbX-7bmAhWW7GEKHfnhBgkQoiowCnoECA0QBg

 

メニューも豊富であり,コクと酸味に関する2軸の表が付随していたため,詳しく知らなくても好みの珈琲を見つけられるだろう。

今回はケニアにしたが,ちょうどよい苦みおいしかった。

ikiteiru.com

ちなみに”生きている”という意味であるが,調べたところ珈琲豆の細胞を壊さずに焙煎しているという意味らしい。

珈琲豆の細胞を壊さない”熱風低温焙煎”で、胃もたれのしない驚くほど”優しい珈琲”をご提供!

 

十条 京都醸造株式会社

珈琲を飲んでも14時過ぎであったため,昼飲みをすることに。

どうやら十条にビール醸造をしている場所があるらしい。十条の住宅街を歩いていたところ曲がり角で急にお店が出現。思わず口にした。

え,こんな急に出てくる?

 

醸造所であるため,店内の奥の方はそれなりにイカツイが,店内自体はオシャレな感じ。1杯700程度で飲めるため,ちょい飲みにはちょうど良い。

あまりビールのことを知らないため名前で選んでしまったが下の2つを飲むことに。

どちらもおいしかった。一杯目で少しほろ酔いになってしまい,二杯目はおいしいという印象しかでなかった。

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kyotobrewing.com

 

2日目

宇治 源氏の湯

朝自然に目が覚めたのが9時だった。そこから向かったのが宇治にある源氏の湯。

朝から温泉に行ける幸せはこの上ないものである。子供の頃は不思議だった。

なぜ大人はお風呂が好きなのかと。銭湯も温泉もしょせんお風呂だろう…と。

たしかにしょせんはお風呂。しかし今なら分かる。そのお風呂に入ることが心身の健康に重要なのである。

 

源氏の湯では高濃度炭酸風呂や薬の湯,泡風呂や塩よもぎサウナなど多種多様に揃っている。何も考えることなくお湯につかって体の芯からポカポカになると非常に幸せな気分になる。1000円でしっかりと体を整えることができる素晴らしいオアシスである。

体をしっかりと温めた後には洗面台に必ずといって良いほど絶対にある化粧水,乳液類をしっかりと肌に塗り込む。化粧水にも乳液にも保湿効果が書いてあったがどう違うのだろうか。 わからないがどっちも塗っておけば間違いないだろう。

 

そしてトニックについても塗布して髪のケアもしっかりと行った。

(ごめんよ,隣のおじいちゃん…だが,俺にはまだ守るべき髪が生えているんだ。申し訳なさと優越感気まずさの中でトニックを塗りたくって洗面台を後にした)

 

genji-yu.jp

 

 珈琲紅茶館

温泉に浸かった後は珈琲でリラックス。

普段は焙煎豆を購入するために通っているが,今回はここでブレンドコーヒーを飲むことに。安定のおいしさだし優雅で充実した時間である。coffeetea.jp

 

温泉と珈琲でリラックスしきった体はもう睡眠モード。

超絶充実した土日であった。

 

社会人に大切な3Rはrelux, reflesh, recoveryだろう。

この3Rをしっかりと行って1年を乗り越えよう。