頑固社会人がブログ始めてみた

子育てパパが等身大で日々の出来事や感じたことについて書きます

必殺:うんち放射

これはまだ、僕がおむつ替えを初めて2日目の時に起きた話である。

赤ちゃん全般に言えることとして、お腹の力が弱く、

うまくうんちを出せなかったり、おならを出せない時が多い。

web検索でもガス抜きマッサージなどの情報がたくさんあるくらい

ごく自然なことである。

 

ミルキーちゃんの場合は少なくともゲップは出やすい体質のようで、

母乳を飲んだらすぐにゲプッと音が出る。

そんなこともあり油断をしていた。

 

ミルキーのおむつ替え時には、2回に1回程度お尻にワセリン(潤滑剤)付の綿棒を入れて刺激してやるのだが、その日は2回とも忘れてしまった。

 

刺激を忘れて3回目のおむつ替えのとき、綿棒を入れてグリグリ刺激したとたん、

ジュルル…ジュジュ……プシュァァァァ!!!

溜まっていたガスが一気に発射。

 

幸か不幸か僕自身にはほぼかからなかったのだが、

ミルキーの服とカーペットとソファにうんちが付着・・・

(使い捨てのおむつシート約120cm×60cmの領域を超えて)

 

すぐさま洗剤と漂白剤で洗浄してきれいになったので良かったが、

ガス溜まりの怖さを知ることとなった。

 

こうして我が家はカーペットをしまってジョイントマットが導入された。

そしてミルキーも毎回お尻に綿棒を突っ込まれている。

(毎回刺激しても癖にはならないらしい)

 

恐らく登竜門なのだろうが、おむつ替えマスターへの道はまだ遠い。

ブログ内命名:ミルキー

赤ちゃんが10/29に生まれて、退院したのが11/3。

家に来てから、かれこれ5日目になった。

 

11/3, 4  まだまだちょろいな

はじめのうちは奥さんも出産後の体力の限界だし、なかなか母乳が出なかったり

赤ちゃんがうまくおっぱいを吸ってくれなかったりなかなか大変だった。

でも、泣くときは決まってお腹がすいたときだけで、とにかくわかりやすい。

泣いたとしても、少しの間だけならおしゃぶりをあげると

おっぱいと誤解してチュパチュパ吸って疲れて寝てくれる。

また、歌いながら抱っこしてあげると泣き止むので、

ミルクを用意するまでの時間を稼ぐことができる。

 

おむつが濡れてようが、うんちが付いていようがお構いなく寝ているし、

主張は激しいが主張内容は「お腹がすいた」ということだけである。

 

最初は奥さんに教わりながらも、僕も少しずつ色々とできるようになってきた。

・ミルクづくり

・おむつ替え

・沐浴

・あやし方

 

ミルクを飲んだあとに吐き戻しが多かったので、夜中とかは奥さんに寝てもらって僕が様子を見ることに。

なんだかんだ、ずっと赤ちゃんを抱っこしていたいという気持ちが強く、

寝不足なんかものともせず赤ちゃんに愛を注いでいた。

途中体力が切れて、16時頃に2時間爆睡とかしていた。

自分が疲れていても関係ないくらいかわいい。

なんとなく、両親の気持ちがわかるようになった。

11/5, 6 おや、少し手ごわい??

赤ちゃんが生まれて7日たつと、お七夜という命名する文化がある。

まぁ、その前から名前は読んでいたのだが、改めて健康に生まれてきてくれてよかったという意味を込めて命名を行った。

このブログではミルキーちゃんと名付けておこう。

何をしていてもミルクの匂いがするからだ。

ミルキーが家に来てから二日が経過したので、少し生活リズムには慣れてきた。

奥さんも少しずつ体力を取り戻し、母乳もしっかりと出るようになっている。

僕もおむつ替えを問題なくできるようになり、沐浴をするときもミルキーは気持ちよさそうに目をつぶっている。

ただ、進化するのは親よりもミルキーの方が圧倒的に速い。

11/4までは通じたおしゃぶりによる時間稼ぎが、効かなくなった。

少し口に含んで、違うと判断したら躊躇なく吐き出して泣いてくる。

歌をうたいながら抱っこしても構わずに泣いてくる。

小手先のごまかしがきかないのだ。

子供の成長は本当にすごい。

言葉はしゃべれなくとも、周りをよく見て、音をよく聞いている。

早くも親バカ発揮だが、これからのミルキーの成長が楽しみである。

 

祝!対面!!

一昨日赤ちゃんがうちに来てから、1日半くらい経過した。

 

ここまで忙しいとは!!!

 

奥さんが妊娠中になかなか眠れずにいたので、しっかり寝てもらえるように

できる限り家事もおむつ替えなども行っているのだが、こまめに忙しい。

 

だいたいサイクルとしては3時間おきに

・赤ちゃんのおむつ替え

・ミルク/母乳

・ゲップさせる

・哺乳瓶の洗浄、消毒

加えて

朝は沐浴、昼間はおむつの背中漏れからのお着換えや、

ぐずり対策のあやしがあるイメージ。

 

まだ生後1週間以内なので、感覚が鈍いからなのかもしれないが、

おむつにうんちが付いていても爆睡しているのであまり泣かない。

泣くときは決まってお腹がすくときである。

 

産院によれば、母乳は欲しがったときにあげてよいらしいのだが、

ミルクはある程度量が決まっており、今のところ生まれた日数×10mLとのこと。

(たしか100mLまで達したら、いったん100mLまででとどめるらしい)

 

歌を歌ってあげたり、本を読めば次第に寝てはくれるものの、

すぐに自分がお腹すいていることに気が付くのだろう。

次第に顔にしわが入り、泣き始める。

 

やっと夕方あたりから奥さんの母乳をうまく吸えるようになったのだが、

それまでは気を落ち着かせるためにミルクが必須だった。

それに、吸ってもらえないと母親はおっぱいが張ってしまう。

 

これがなかなか大変で、ミルクづくりと消毒用のお湯を何度沸かしたことか。

哺乳瓶やおしゃぶりは毎回煮沸消毒を行っている。

 

いろんな本にこういうスケジュールが乗っているだろう

いわゆる、3時間おきに頑張りましょうスタイル。

間違いではないのだが、実際には赤ちゃんのスケジュールとは別に

父母のごはんや洗濯などもある。

これは一例だが、要するに3時間おきといっても、間2時間未満であり

その間には赤ちゃんの様子見やあやしに加えて家事をこなす必要がある。

 

育休取得できててよかったなと心底思っている。

これを母親だけでやるのはかなりの負担になるだろう。

これは大変だということで、知り合いがお祝いくれることに甘えて色々とお願いした。

 

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これはどちらかというと僕自身が楽になるためのものである。

哺乳瓶の消毒とミルクウォーマーが付いているので、手間も減るし家事の方に注力できる。奥さんにしっかりとごはんを食べて栄養を補給してもらうのだ。

 

それに奥さんも少しずつ母乳が出るようになってきたので、

搾乳機もお願いした。

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これでかなり楽になるだろう。

そのうち保育園に行くし、きちんとミルクと母乳の使い分けも時間に応じて必要となってくる。

 

新しいことばかりだが、回数をこなせばすぐになれるだろう。

なにより寝顔見てるとなんでも許せてしまうのが怖いw

 

この寝顔はずるいわな

この寝顔、実は数十分前に「火炎放射」ならぬ「うんち放射」をした後の寝顔なのだが、清々しいほど良い顔をしている。

うんち放射についてはまた今度記載しよう。

祝!退院

昨日は部署の人達にお菓子を配りながら挨拶回りをしてきた。

2ヶ月育児休暇を取得したからだ。

 

部署の人達からは

「パパもママも誕生したばかりだから、しっかり2人で頑張るのよ」と言っていただいたり、「ここで一生の夫の立ち位置が決まる」と教えてもらったり、色々とアドバイスをいただいた。

普段話さない人ともお話できるし、嬉しい限りである。

 

事務方さん達にもお菓子を持って行っていたので、写真を見せたりお話したところお姉様方もキャーキャー言っていた。

 

赤ちゃんのパワーって凄い!!

みんなを幸せな気分にしてくれる

 

泣いたら大怪獣に変身するらしいのだが

寝てるときは天使そのものである。

 

そして今日、奥さんと赤ちゃんが退院して僕は初めて対面する。

朝奥さんから送られてきた息子の様子である。


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やはりかわいい。

部長からはすでに親バカの称号をいただいたパパがどう成長していくのだろうか。

ついに天使爆誕!! ~生まれたばかりの君へ~

昨日のブログには載せたが、奥さんの陣痛始まりから20時間くらい経過したのちに、

ついに天使が爆誕した。

奥さんも体調がいい。本当にありがとう!!

 

天使

このほっぺた・・・

 

たまらん!!!

 

赤ん坊のほっぺたはなぜこんなにプヨプヨしてるのだろうか。

この写真を見ると下からツンツンしたくなる。

 

我々大人から見ると。まだ何もできない赤ん坊。

でも、こんなに小さい体で生命活動をしっかりと行っているのだ。

感激である。よく生まれてきてくれたね!!ありがとう。

 

パパは君に会えることを楽しみに待ってるからね!!

 

それにしても、生まれたてなのに髪めっちゃ生えてるな( ゚Д゚)

 

ガッツク

今朝5時半頃、奥さんから言われた一言で目が覚めた

 

「なんか陣痛来たかもしれない」

 

出産予定日が10/28だったので昨日陣痛促進のためにマッサージをしていたこともあり、陣痛がきちんと出産予定日に起きたことを驚いていた

(足の土踏まずと、ふくらはぎを揉んでいたのだが、効果があったのかは不明)

 

とりあえず二人で様子見するため、陣痛の間隔を測定する。

だいたい5-10分くらいの間隔で陣痛が来ていた。

 

産婦人科に連絡をしてみようということになり、

電話を握る奥さんの手を見ると少し震えていた。

 

普段あまり弱さを見せない奥さんではあったが、

やはり初産婦ということもあり、不安があるのだろう。

 

冷え性の手で奥さんの手を握っていた。

 

産婦人科からは間隔が5分になったら来院するよう言われたので、

しばらくは自宅待機。

会社にも連絡を入れて休むことを伝え、11時頃に産婦人科へ。

コロナの関係で夫は院内立ち入り禁止なので、奥さんを送り届けて帰ってきたのだが、

まずは産科医に無事引き渡せたことに少しホッとしたのも束の間、ソワソワしていた。

 

特に何をするわけでもなく18時くらいまで家の椅子で待機していたのだが、先ほど奥さんから院内のごはんがおいしいという連絡を受けて、少し状況が落ち着いた様子がわかったのがうれしかった。

 

少し僕も落ち着いてきて、もう夕方なのだがやっと家の洗濯物を取り込んだり、

ごはんを食べる心の余裕がうまれた。

(心の余裕ありすぎでしょ!!って感じだが・・・)

普段二人でいた家で一人になると少し心細くなる。

出産は体の負担が大きいからこそ、そういう気持ちになるのだろう。

奥さんの存在の大きさを実感する。

母子共に健康に出産を乗り越えてくれることをただただ祈っている。

 

スタバを蹴って出会えたカフェ

久しぶりにゆっくりとした土日を過ごせるので、奥さんと鴻池に行こうとしたところ普段よりも尋常じゃなく混んでいた。

 

本当は鴻池のスターバックスでのんびり本でも読もうかと思っていたのだが、そもそも駐車場に車が入れられない。

 

ということで、違うカフェを探すことに。

奥さんがいい感じのところを調べてくれた。

www.umemidaicoffee.com

 

かなり雰囲気もよく、店の中も洒落ている。f:id:kshynkty:20221008132659j:image

この辺にゴルフ場があるのだと思うが、

ゴルフ帰りのおっちゃん達のたまり場にもなっているらしく、常連さん達も後から入ってきていた。

たまたま僕達は外の席で食べていたので

特にワイワイしてる様子は聞こえなかったので、のんびりと過ごすことが出来た。f:id:kshynkty:20221008132749j:image

 

久しぶりに奥さんとゆったりとデート。

僕はコーヒーとチーズケーキ

奥さんは紅茶とリンゴのケーキを頼んでみた。

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普段コーヒーを自分でいれるのだが濃いめに抽出していたので、

この店のオリジナルブレンドのコーヒーはかなり飲みやすくておいしかった。

 

なにより、ケーキと共に飲むってだけで幸福感倍増すると思う。

鴻池には行けなかったけど、それ以上に充実した休みだった。